ダイエーネットスーパー終了で知らないと損する移行の全手順

ダイエーネットスーパーが順次終了しています。WAONポイントはどうなる?移行先はどこがいい?終了の理由から代替サービスの選び方まで、主婦が知っておくべき情報をまとめました。あなたのエリアはもう終了していますか?

ダイエーネットスーパー終了で知らないと損する移行の全手順

ハートポイントをイオンネットスーパーに移しても、ネットでは1円も使えません。


📋 この記事でわかること
🛒
なぜ終了するのか?

2026年3月のイオングループ大再編により、ダイエーブランド自体が「イオンフードスタイル」に統合。店舗閉店に連動して、ネットスーパーも順次終了しています。

⚠️
ポイントはどうなる?

ハートポイントはイオンネットスーパーでは使えません。ただし、店頭では引き続き利用可能。移行前に必ず確認が必要です。

移行先はどこがいい?

同じイオングループの「おうちでイオン(イオンネットスーパー)」か「Green Beans(グリーンビーンズ)」が最有力候補。エリアや使い方で選び方が変わります。


ダイエーネットスーパー終了の理由と2026年の最新状況

2026年3月1日、イオングループは首都圏と近畿圏のスーパーマーケット事業を大規模に再編しました。首都圏ではダイエーがイオンフードスタイル(マックスバリュ関東)に統合され、近畿圏ではダイエーが光洋を吸収合併して新生「ダイエー」として再スタートしています。


この「ダイエー」という屋号も、2030年度までに首都圏全店・近畿圏の約8割が「イオンフードスタイル」へ切り替えられる予定です。つまり、ダイエーというブランドは事実上消滅の道を歩んでいます。


この店舗再編と直結する形で、ダイエーネットスーパーも順次終了しています。これが重要な点です。


ネットスーパーは「実店舗」を拠点として商品をピッキング・配達する仕組みです。つまり、ダイエー店舗が閉店するか別のブランドに転換すれば、自動的にネットスーパーの配送拠点もなくなります。例えば、神奈川県の鴨居店は2026年2月22日(日)に店舗閉店。それに先立ち、ダイエーネットスーパー鴨居店は2026年2月4日(水)お届け分をもって終了しています。


一度にすべてが終了するわけではなく、「店舗ごとに閉店のタイミングが異なる」という点が肝心です。自分のエリアがどのタイミングで終わるかは、公式サイトのお知らせで随時確認する必要があります。


ダイエーネットスーパー公式お知らせページ(店舗別終了日はこちらで確認)


ダイエーネットスーパー終了後のポイント(WAON POINT・ハートポイント)はどうなるか

ダイエーネットスーパーを長年使ってきた方が最も気になるのが、貯めてきたポイントの扱いです。これは移行先によって対応が異なるので、きちんと把握しておくことが損をしない鍵になります。


まず現在のダイエーネットスーパーでポイントをためる仕組みを整理すると、対象はWAON POINTカードのみです。WAON POINTカードで購入した場合、お買い上げ200円(税抜)ごとに1ポイントが付与されます。なお、イオンカード自体はポイントをためるカードの登録の対象外という点は意外と知られていません。








ポイントの種類 ネットスーパー終了後の扱い 注意点
WAON POINT イオンネットスーパーでも継続利用可能 smart WAONへの統合手続きが必要な場合あり
ハートポイント(旧) イオンネットスーパーでは使えない 店頭では引き続き利用可能
誕生月クーポン・各種クーポン ネットスーパー終了日までに使い切る必要あり 終了後は無効になる


つまり、残念ですね。


過去に発行されたハートポイントカードは、ダイエーの完全子会社化に伴い終了し、現在はWAON POINTに統合されています。ただし、旧ハートポイントが残っている場合は店頭でのみ使えるため、ネットスーパーが終了する前に「店頭で消化する」という手が有効です。一方、WAON POINTはイオンネットスーパーに移行後も継続して使えます。これが条件です。


移行の際に大切なのは、クーポンの有効期限です。ネットスーパーの終了日までに届く注文分にのみクーポンが使えます。終了日当日ギリギリに注文しても、配達が翌日以降になる場合は対象外となる可能性があります。早めに計画的に使い切ることをおすすめします。


ダイエーネットスーパー終了後の移行先:イオンネットスーパーへの乗り換え手順

最もスムーズな移行先は、同じイオングループの「おうちでイオン イオンネットスーパー」です。全国45都道府県をカバーしており、国内最大級の配送網を持っています。ダイエーネットスーパーのサービスが終了しても、多くのエリアでイオンネットスーパーが代替になりえます。


ただし、「同じイオングループだから自動で引き継がれる」と思っていると損をします。別途、iAEON IDへの新規登録が必要です。



  • 📱 ステップ1:「おうちでイオン イオンネットスーパー」の公式サイトにアクセスし、iAEON IDを新規登録する(既にiAEON IDを持っている場合はそのまま使用可)

  • 💳 ステップ2:ログイン後、WAON POINTカードを登録する。smart WAONのサイトからポイントを統合しておくとスムーズ

  • 🏠 ステップ3:配達エリアを郵便番号で確認し、担当店舗が表示されれば注文可能

  • 🛒 ステップ4:支払い方法(クレジットカード・WAON POINT・代引き等)を設定して注文開始


イオンネットスーパーでは毎月20日・30日に「お客様感謝デー」が適用され、多くの商品が5%割引になります。これはダイエーネットスーパーと同じ特典です。つまり、同じ割引が続くということですね。WAON POINTも1ポイント単位でそのまま使えるため、今まで貯めたポイントを無駄にせずに済みます。


なお、イオンネットスーパーでのWAON POINTは1回の決済で最大3,000ポイントまで使用可能という上限があります。一度に大量消費はできないので、計画的に使うことをおすすめします。


おうちでイオン イオンネットスーパー公式サイト(エリア確認・登録はこちら)


ダイエーネットスーパー終了後の移行先:Green Beans(グリーンビーンズ)という選択肢

もう一つの移行先として注目したいのが、イオンが運営するネット専用スーパー「Green Beans(グリーンビーンズ)」です。こちらは通常のイオンネットスーパーとは仕組みが根本的に異なります。


通常のイオンネットスーパーは各店舗の在庫からピッキングして届けるのに対し、Green Beansは専用の大規模自動倉庫を中心に運営しています。これにより、品揃えが格段に豊富になっています。










比較項目 おうちでイオン(イオンネットスーパー) Green Beans(グリーンビーンズ)
配達エリア 全国45都道府県 東京・千葉・神奈川・埼玉(関東中心)
最低注文金額 設定なし(商品代のみ) 税込8,000円以上
配送料 165円〜550円(注文金額で変動) 110円〜770円(時間帯・エリアで変動)
配送時間指定 2〜3時間単位 1時間単位(朝7時〜夜23時)
WAON POINT 貯まる・使える 貯まる・使える


Green Beansが向いているのは、「まとめ買いをよくする」「時間指定をきっちりしたい」という方です。ただし1回の注文で8,000円以上が必要になるため、少額の買い足しには不向きです。痛いですね。


一方、イオンネットスーパーは少量からでも注文でき、全国に対応しているため、まずはこちらで慣れてからGreen Beansを試すという流れが現実的です。また、Green Beansは初回限定で最大1,000円〜1,100円オフのクーポンが配布されているキャンペーンを頻繁に実施しているため、移行のタイミングで利用するとお得です。


Green Beans(グリーンビーンズ)公式サイト(初回クーポン・対応エリア確認はこちら)


ダイエーネットスーパー終了後も関西ユーザーが見落としがちな独自の注意点

関東と関西では、ダイエーネットスーパー終了後の状況に大きな差があります。これは意外と知られていない部分です。


2026年3月1日以降、首都圏のダイエーは「イオンフードスタイル」に統合されましたが、近畿圏では新生「ダイエー」として当面は存続しています。つまり、関西の一部ではダイエーネットスーパーのサービスがまだ継続している店舗もあります。


ただし「まだ終わっていない=ずっと使える」ではありません。近畿圏の屋号も2030年度までに約8割を「フードスタイル」に切り替える予定があります。店舗転換のスケジュール次第で、ダイエーネットスーパーが終了するタイミングはエリアごとに異なります。



  • 🗾 関東エリアのユーザー:2026年3月1日以降、ダイエー店舗の多くがイオンフードスタイルに転換済み。ネットスーパーの終了は早い段階で進んでいる

  • 🏯 関西エリアのユーザー:新生ダイエーとして存続中の店舗あり。ネットスーパーも継続中の店舗があるが、2030年に向けて順次終了の見込み

  • 📮 共通の注意点:公式サイトの郵便番号検索でエリア確認が必須。近くにダイエー店舗があっても、ネットスーパーが使えない場合もある


関西在住で「まだ使えているからとりあえずこのまま」と考えている方も、移行先の登録だけでも早めに済ませておくことをおすすめします。移行登録は無料ですし、WAON POINTのまとめ作業も事前にやっておくほうが確実です。これが原則です。


また、関西でダイエーネットスーパーが終了した後のエリアによっては、Green Beansの対応外となる可能性があります。その場合はイオンネットスーパー(おうちでイオン)かライフネットスーパーが現実的な選択肢です。ライフネットスーパーは首都圏と近畿圏で展開しており、大阪・京都・兵庫にも対応しています。


ダイエーネットスーパー店舗案内(現在のエリア・稼働店舗をここで確認)


イオン公式:2026年3月1日 東西新生スーパーマーケットが始動(再編内容の詳細はこちら)


ダイエーネットスーパー終了でやっておくべき3つの具体的な行動

「何からやればいいかわからない」という方に向けて、優先順位を明確にします。これは使えそうです。


① 自分のエリアの終了日を確認する


ダイエーネットスーパーの公式お知らせページを開き、自分の担当店舗名を確認します。終了が発表された店舗はお知らせに明記されています。「まだ連絡がきていないから大丈夫」と思っていると、突然サービスが終了して困ることがあります。目安として、担当店舗のダイエー本体が「イオンフードスタイル」に転換されるタイミングが、ネットスーパー終了の目安になります。店舗閉店の数週間前に終了することが多いので、早めに確認しましょう。


② クーポンとポイントをできるだけ早く消化する


終了日が決まったら、誕生月クーポンや各種クーポンを終了日までの配達分に使い切る計画を立ててください。「ネットで使えなくなったポイントは店頭で使う」という流れも有効です。WAON POINTはスマートフォンのWAONアプリまたはsmart WAONのウェブサイトから残高確認ができます。


③ 移行先の登録を事前に済ませる


移行先の登録は、ネットスーパーが終了してからでもできます。ただし、終了後に「さあ使おう」と思ってから登録を始めると、届けてほしい日の数日前に対応できないケースがあります。特に子育て中の忙しい主婦の方であれば、あらかじめiAEON IDを作り、WAON POINTカードを登録しておくだけで、翌日からスムーズに注文できます。登録は無料ですし、登録だけして使わないというのもまったく問題ありません。



  • ✅ ダイエーネットスーパー公式のお知らせで終了日を確認する

  • ✅ クーポン・ハートポイント・WAON POINTを期限前に消化する

  • ✅ イオンネットスーパー(おうちでイオン)のiAEON IDを事前登録する

  • ✅ Green Beansは関東在住の方で、まとめ買いが多い方に特に向いている

  • ✅ 関西在住の方は、担当店舗の終了予定を今すぐ確認する


ダイエーネットスーパーは長年、毎月20日・30日の5%OFFや最短当日配送など、主婦にとって使い勝手の良いサービスでした。しかし、2026年の大再編によって終了は避けられない状況です。同じイオングループのネットスーパーに引き継がれる形になるため、ポイントや割引特典の多くはそのまま続きます。「乗り換えが面倒」と感じる部分もありますが、移行手順自体はシンプルです。今のうちに一つずつ確認しておけば、食材の買い物に困ることはありません。