ドライブレコーダー オートバックスで選ぶ前後カメラ工賃比較

オートバックスでドライブレコーダーを購入する際の工賃や人気機種、選び方のポイントをまとめました。前後カメラと360度タイプ、どちらがあなたに最適でしょうか?

ドライブレコーダー オートバックス選び方と工賃

この記事でわかること
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工賃コミコミセットがお得

フロントのみ5,500円から、前後カメラは16,500円で取り付け可能

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人気機種を比較

ケンウッド、コムテック、ユピテルなど主要メーカーの特徴を解説

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選び方のポイント

前後カメラと360度タイプの違い、駐車監視機能の重要性を紹介

オートバックスでは「工賃コミコミセット」を提供しており、ドライブレコーダー本体と取り付け作業をセットで購入できます。フロントカメラのみの場合は5,500円から、前後2カメラモデルは16,500円の工賃で取り付けが可能です。このセットを利用することで、購入から取り付けまでスムーズに進められ、配線作業もプロに任せられるため安心です。
参考)https://shop.autobacs.com/ja/komikomi/driverecorder

オートバックスの公式通販サイトから商品を選び、受け取り店舗を指定すると、商品到着後に電話で取り付け日時を調整できます。店舗に足を運ぶ回数を減らせるため、忙しい方にも便利なシステムとなっています。取り付け作業時間は、カメラのタイプにより異なりますが、早い場合で約30分程度で完了します。
参考)オートバックスのドライブレコーダー8選!工賃がお得なセットや…

ドライブレコーダー オートバックス工賃の詳細

オートバックスでのドライブレコーダー取り付け工賃は、カメラの種類や機能により異なります。フロントのみで電源裏取りを行う場合は5,500円(税込)、駐車監視機能付きのフロントカメラは6,600円(税込)です。前後モデルやミラー型ドライブレコーダーの場合は16,500円(税込)が標準的な工賃となっています。
参考)【オートバックス】ドライブレコーダーの取り付け工賃・料金

工賃コミコミセットの対象車種は、国産普通乗用車と軽自動車ですが、スバルアイサイト搭載車やレクサス、輸入車、バス、トラックなど一部特殊車両は対象外となります。また、安全機能の兼ね合いからフロントガラスに設置できない車種も対象外となるため、事前確認が必要です。​
輸入車への取り付けの場合は、追加料金が発生することがあります。配線の長さが足りない場合や、特殊な取り付けが必要な場合には、延長ケーブルの購入など追加費用がかかることがあるため、事前に確認しておくことをおすすめします。​

ドライブレコーダー前後カメラと360度の比較

前後2カメラタイプは、車の前方と後方に2つのカメラを設置し、それぞれの方向の映像を鮮明に記録できます。前後車両のナンバープレートを読み取れるため、あおり運転対策や事故の証拠として役立つのが最大の特徴です。本体価格は2~3万円台が多く、1万円台でも購入できるモデルがあります。
参考)ドライブレコーダーは前後カメラ・360度カメラどっちが良い?

360度カメラタイプは、1台のカメラで前方、車内、側面を広範囲に撮影できます。車へのいたずらやバイクのすり抜け時の傷対策に便利で、取り付けも1台で済むため見た目がスマートです。ただし、後方車両のナンバーを鮮明に映すことはできないため、本格的な事故やあおり運転対策には前後2カメラタイプが向いています。​
取り付けの手間については、前後2カメラは2つのカメラを繋ぐ配線が必要なため、工賃は高くなる傾向があります。一方、360度タイプは前方に取り付けるのみで済むため、工賃は安く抑えられます。撮影したい範囲や用途に応じて、どちらのタイプが適しているか検討することが重要です。
参考)ドライブレコーダー前後と360度どっちがいい?違いを比較しな…

ドライブレコーダー人気機種ランキング

オートバックスで人気の機種として、コムテックのZDR018が挙げられます。前後フルHD録画、Gセンサー、GPS受信機能を搭載し、価格は18,800円(税込)です。ユピテルのDRY-TW7550dは、前後200万画素でSTARVISを搭載し、夜間補正機能が優れており、17,800円(税込)で購入できます。
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ケンウッドのDRV-MR450は、F1.8の明るいレンズを搭載し、夜道やトンネルでも鮮明な撮影が可能です。リアカメラには「スモーク シースルー機能」があり、スモークガラスの車でも後方画像を鮮明に記録できます。交通事故時ドライブレコーダー買替補償金制度に対応しており、レッカー搬送を伴う事故の場合、4万円の補償金が支払われます。​
ルームミラー型として人気のカロッツェリアVREC-MS700Dは、IPS液晶を搭載し、前後同時録画が可能で34,750円(税込)です。ケンウッドのDRV-EM4700は、12型の大画面IPS液晶パネルを採用したルームミラー型で、タッチパネル操作と音声コマンドに対応しています。これらの機種は工賃コミコミセットで購入できるため、総額を抑えられます。​

ドライブレコーダー駐車監視機能の選び方

駐車監視機能は、エンジン停止後の駐停車中に他の車にぶつけられたときや、車上荒らし、ドアパンチといったいたずらを録画できる重要な機能です。この機能を使用する場合は、シガーケーブルではなく機種専用の駐車監視用ケーブルを使用して車両電源に接続します。
参考)ドライブレコーダーの駐車監視によるバッテリー上がりの対策につ…

駐車監視機能には、常時録画タイプ、動体検知タイプ、衝撃検知タイプなど複数の作動方式があります。電源供給方式は、ドライブレコーダー本体内蔵バッテリー、外部バッテリー、車両バッテリーの3タイプに分かれます。本体内蔵バッテリータイプは配線不要で設置が簡単ですが、録画可能時間は20~40分と短めです。
参考)駐車監視機能付きドライブレコーダー、バッテリー内蔵でも平気?

車両バッテリーから電力を供給する場合、駐車中も鉛バッテリーから電力を消費するため、使い方を誤るとバッテリー上がりの原因となります。最近の車はエンジンが掛かっていない状態でも0.4~0.6W程度の電力を常時消費しており、季節やバッテリーの劣化具合によっては1~2ヶ月エンジンを掛けなかっただけでバッテリーが上がることもあります。駐車環境や使用頻度に合わせて適切な電源方式を選ぶことが大切です。​

オートバックスで買えるドライブレコーダーの独自サービス

オートバックスでは、以前Amazonで購入したドライブレコーダーをお得に取り付けできるサービスがありましたが、現在は終了しています。代わりに、Amazon カー用品取付・交換サービスを利用すれば、日本全国14,000店以上の提携店舗でAmazonで購入したカー用品を取り付けできます。​
オートバックスの工賃コミコミセットには、前後2カメラタイプ、360度カメラタイプ、360度+リアカメラタイプ、前方1カメラタイプ、電子ミラータイプ、リアカメラ追加パックなど、多様なユーザーの要望に対応したラインナップが用意されています。各メーカーの最新モデルも含まれており、ケンウッド、コムテック、ユピテル、セルスター、カロッツェリアなど主要メーカーの製品から選べます。​
工賃コミコミセットを注文すると、商品入荷予定がわかり次第メールで案内が届きます。その後、受け取り店舗から電話連絡があり、取り付け日時を決定できます。繁忙期や店舗混雑時はご連絡までに時間がかかることがあるため、お急ぎの場合は店舗に直接問い合わせることをおすすめします。​
オートバックスのドライブレコーダー取り付けサービスの詳細はこちら:
https://shop.autobacs.com/ja/komikomi/driverecorder
工賃コミコミセットの各種ドライブレコーダーや取り付けに関する詳しい情報が掲載されています。

 

オートバックスでのドライブレコーダー選びは、工賃コミコミセットを活用することで、本体価格と取り付け費用を合わせた総額を把握しやすくなります。前後カメラか360度カメラかの選択、駐車監視機能の有無、画質や機能など、自分の使用目的に合った製品を選ぶことが重要です。取り付け作業も含めてプロに任せられるため、初めての方でも安心してドライブレコーダーを導入できます。