にごり酒だと思って買ったのに、ラベルには「リキュール」と書いてあって500円以上損してる人が続出中。
「五郎八(ごろはち)」は、新潟県新発田市に蔵を構える菊水酒造株式会社が1972年(昭和47年)から造り続けている、秋冬季限定のにごり酒です。発売からすでに50年以上が経過した今も、毎年10月になると全国の日本酒ファンが心待ちにするほど根強い人気を誇るロングセラー商品。名前の由来は越後民謡に登場する山賊の頭領の名前からとっており、豪快でワイルドなそのキャラクターがお酒の個性ともぴったり重なります。
五郎八の最大の特徴は、新潟県産米100%を使った濃厚でとろりとした口当たりと、コクのある甘口の味わいです。アルコール度数は21度と、一般的な日本酒(約15〜16度)と比べてかなり高め。缶ビール(約5度)の4倍以上の強さがあります。これほど高い度数になるのは、もろみを割り水で薄めず「原酒」のままに近い状態で仕上げているためです。
ちなみに、ラベルには「にごり酒」と大きく書かれていますが、法律上の品目は「リキュール」に分類されています。これは醸造アルコールと糖類・酸味料が加えられているためで、酒税法上の「清酒」とは別のカテゴリになるのです。知らないまま「日本酒コーナーにあるから清酒のはず」と思い込んでいると、贈り物にする際に戸惑うことがあるかもしれないので注意が必要です。つまり「リキュール」が正しい品目です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 📍 蔵元 | 菊水酒造株式会社(新潟県新発田市) |
| 🍚 原料米 | 新潟県産米100% |
| 🔢 アルコール度数 | 21度 |
| 🏷 品目 | リキュール(にごり酒) |
| 📆 発売時期 | 毎年10月中旬〜(秋冬季限定) |
| 🌡 飲み頃温度 | オンザロック・冷やして |
生原酒のような新鮮な風味を守るため、火入れによる加熱殺菌を一切行っていないのも五郎八の大きな特徴のひとつ。そのため、保存には冷暗所での管理が必須です。開封後は特に早めに飲み切ることが推奨されています。
菊水酒造の公式サイトでは、製造から約半年〜1年程度が美味しく飲める目安と案内されており、開封後はなるべく早めに召し上がるよう呼びかけています。
菊水酒造公式サイト 五郎八 商品情報ページ(蔵元直営・製品詳細あり)
五郎八はサイズが4種類あり、それぞれ価格が異なります。購入前にサイズと価格の関係を把握しておくだけで、無駄な出費を防げます。これが基本です。
まず、菊水酒造公式オンラインショップ「KAYOIGURA(通い蔵)」での公式定価は以下の通りです。
| サイズ | 容器 | 公式定価(税込) | 100mlあたり |
|---|---|---|---|
| 🥫 180ml | 缶 | 約322円 | 約17.9円 |
| 🍶 300ml | 瓶 | 約482円 | 約16.1円 |
| 🍶 720ml | 瓶 | 約1,122円 | 約15.6円 |
| 🍶 1800ml | 瓶 | 約2,522円 | 約14.0円 |
このように、大きいサイズほど100mlあたりの単価が下がる仕組みになっています。1800mlは180mlと比べると、100mlあたりの価格が約22%安くなります。「ちょっと試したい」なら180ml缶が322円前後と手に入れやすく、「しっかり楽しみたい」「家族や友人と分ける」なら1800mlが断然お得です。
実際の通販サイトでは、販売店の価格設定や送料によって若干差が出ることがあります。180mlと300mlは楽天市場の「日本酒生活研究所」(菊水酒造公式の楽天店)が公式定価と同じ価格で1本から購入でき、在庫も安定しています。720mlと1800mlはAmazon.co.jpの公式ストアが最安値の目安になることが多く、Amazonプライム会員なら送料無料で届くメリットもあります。
注意しておきたいのが、シーズン最盛期(10〜12月)と比べると1〜3月頃には在庫が減り始め、転売品が相場より高い価格で並ぶケースがあることです。発売直後の10月中旬〜11月中にまとめ買いしておくのが、一番賢い買い方といえます。「まとめ買いが条件」というわけではないですが、気に入った方はシーズン内に必要な量を確保しておくことをおすすめします。
菊水酒造公式ショップ「KAYOIGURA(通い蔵)」五郎八ページ(全サイズ在庫・定価確認に便利)
五郎八を「近所のスーパーやコンビニで当然買えるだろう」と思っていると、空振りに終わることがあります。意外ですね。五郎八は季節限定品のため、取り扱う店舗が限られており、スーパー・コンビニにはほとんど並びません。
店頭での購入を狙うなら、酒専門店・地元のリカーショップ・百貨店の酒売り場が狙い目です。チェーン展開している「やまや」「カクヤス」「リカマン」などの酒類専門チェーンでは比較的取り扱いがあります。ただし、地域によって在庫状況が大きく異なるため、公式サイトの取扱店舗ページや各チェーンのオンラインストアで事前に確認するのが確実です。
一方、通販での購入が最もストレスなく手に入れられる方法です。以下のプラットフォームから購入できます。
720ml×6本セット(6,680円前後)や1800ml×6本セットのまとめ買いプランも各通販で展開されており、送料込みで考えると一本あたりのコストをさらに抑えられます。家族のいる主婦家庭なら、まとめ買いセットはかなり使えそうです。
価格.comの価格比較ページでは、各通販ショップの最安値がリアルタイムでチェックできるため、購入前に一度確認しておくと安心です。
価格.com「五郎八 価格比較」ページ(各通販ショップの最安値をまとめて比較できる)
五郎八はアルコール度数が21度と高いため、ストレートでグイグイ飲もうとするとすぐに酔いが回ります。痛いですね。しかし、飲み方を少し工夫するだけで格段に楽しみやすくなるのが五郎八の魅力です。
菊水酒造が公式に推奨している飲み方のなかで、特に主婦にとって試しやすいアレンジを紹介します。
飲む前にボトルをゆっくり逆さまにして、底に沈んだ米の滓を均等に混ぜるのも大切なポイントです。勢いよく振ると炭酸ガスが発生して吹きこぼれる可能性があるため、必ずゆっくり行ってください。
ロックで飲む際は、氷を数回グルグルかき混ぜてから少量ずつチビチビ楽しむスタイルが正解です。「ゆっくり、まったり飲む」という心構えで向き合うと、五郎八の濃厚な旨みを存分に味わうことができます。アルコール21度を忘れて飲みすぎると翌日に残るので、1回の量は100〜150ml程度に抑えるのが安全です。缶ビール1本(350ml・5度)と同程度のアルコール量に換算すると、五郎八は約80mlほどが目安になります。飲み過ぎに注意が必要です。
菊水酒造「北越後だより」公式ブログ:五郎八を使った和カクテルレシピ6選(ミルク割り・ソーダ割りなど詳細手順あり)
五郎八を購入後、常温の棚に置いたままにしておくのは実はNG。五郎八は火入れ(加熱殺菌)を行っていない「生酒」に近い性質を持つため、温度管理を怠ると品質が急速に劣化します。これは覚えておくべき原則です。
保存方法については以下のポイントを押さえましょう。
菊水酒造の公式FAQによると、冷暗所保存の場合、製造年月日から約半年〜1年程度は美味しく飲めるとされています。未開封であれば1年を過ぎてもお体に害はないと案内されていますが、風味が落ちることは避けられません。
開栓後に放置してしまった五郎八は、色が濃くなる、酸っぱいにおいがする、炭酸感が強くなりすぎるなどの変化が出ることがあります。こういった変化が現れたら、飲むのをやめる判断をしましょう。賞味期限の目安がわかれば損失を防げます。
なお、にごり酒全般の性質として、「冷やして飲む」スタイルが品質を保つうえでも美味しさを引き出すうえでも一番理にかなっています。買ってきたらそのまま冷蔵庫へ入れる習慣をつけると安心です。冷蔵保存が原則です。
新潟日本酒情報サイト「にごり酒の賞味期限・保存方法」解説ページ(開封後の品質変化や保存手順が詳しくまとまっている)

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