スーパーの「国産ワイン」を選んでいるつもりが、実は輸入果汁80%のワインだったと知ったら損した気分になりませんか。
「レ・カーヴ・ド・タテモト」は、宮崎県串間市に実店舗を持つ立本酒店が展開する日本ワイン専門の通販ショップです。楽天市場とAmazonの両方に出店しており、全国どこからでも注文できます。
このお店の最大の特徴は、全国各地の小規模ワイナリーの銘柄を幅広く取り扱っている点です。北海道のリタファーム&ワイナリー、宮城県のFattoria AL FIORE(ファットリア・アル・フィオーレ)、山形県のタケダワイナリー、北海道のイエローマジックワイナリーなど、普通のスーパーやコンビニではまず手に入らない銘柄が並んでいます。
小規模ワイナリーの日本ワインは、生産量が少なく入手困難なものが多いです。「知っているのに買えない」という状況になりがちなジャンルですが、レ・カーヴ・ド・タテモトのように専門的に取り扱う通販ショップを使えば、宮崎にいながらでも北海道や宮城のワインを注文できます。これは使えそうです。
また、楽天市場のページには「クール便チケット」を別途購入する形式になっている点も注目ポイントです。ワインは温度管理が品質に直結するため、特に夏場の配送にはクール便(3℃前後の冷蔵配達)が推奨されます。クール便の有無を確認してから注文するのが基本です。
日本ワイン専門の通販ショップを選ぶ際に参考になる情報が掲載されています。
「国産ワインを買っているつもりなのに、なんか違う気がする」と感じたことはないでしょうか。実はその感覚は正しいかもしれません。
「日本ワイン」と「国産ワイン」は、見た目が似ていても中身はまったく異なるものです。国税庁が2018年に制定した表示ルールによって、この2つは明確に区別されました。
「日本ワイン」の定義
日本国内で収穫された国産ぶどうを100%原料とし、日本国内で醸造されたワインだけが「日本ワイン」と名乗ることができます。つまり、ぶどうの栽培から醸造まで、すべてが日本で完結しているものです。
「国内製造ワイン(国産ワイン)」との違い
一方、いわゆる「国産ワイン」の正式名称は「国内製造ワイン」です。チリや南アフリカなどから輸入した濃縮ぶどう果汁を、国内の工場でワインに仕上げたものも含まれます。国内で製造されたことは確かですが、原料は海外産です。
国税庁のデータによれば、2020年時点で国内でつくられるワインのうち「日本ワイン」はわずか18%程度。残りの8割以上が輸入原料を使った国内製造ワインです。スーパーで売られている紙パック入りの安いワインや、居酒屋のグラスワインの多くが国内製造ワインに該当します。
つまり「国産ワイン」は日本ワインではない、ということですね。
ラベルで見分けるポイントは「日本ワイン」という文字の有無です。この表記が一括表示欄にあれば国産ぶどう100%使用が保証されています。レ・カーヴ・ド・タテモトで取り扱う銘柄はすべてこの基準を満たした本物の日本ワインです。
「日本ワイン」のラベル表示ルールや法的な定義について詳しく解説されています。
cocos.co.jp|「日本ワイン」と「国産ワイン」の違いとGI制度の解説
「日本ワインを買おうと思っても、産地が多すぎて何を選べばいいかわからない」という方も多いでしょう。国内のワイナリー数は468軒を超えており、産地もほぼ全都道府県に広がっています。
迷ったときは、3大産地である山梨・長野・北海道を基準に選ぶのがおすすめです。
山梨|和食と合う国産ぶどう「甲州」の白ワイン
山梨は日本ワインの発祥地であり、ワイナリー数は全国1位の89軒。日本固有の国産ぶどう品種「甲州(こうしゅう)」を使った白ワインが看板です。柑橘系の爽やかな香りとほのかな苦み、上品なミネラル感が特徴で、刺身や天ぷら、出汁を使った和食との相性は抜群です。
価格帯が幅広く、2,000〜3,000円から本格的な味わいが楽しめるのも山梨ワインの魅力です。ワイン初心者の方や、毎日の食卓で気軽に楽しみたい方にはまずこちらから試してみてください。
長野|メルロの赤ワインが世界で評価される産地
長野は全国2位のワイナリー数を誇り、標高400m〜1,000mという多様な地形を活かした産地です。注目すべきはメルロ(黒ぶどう)の赤ワインで、塩尻市の桔梗ヶ原地区が有名です。ベリー系の華やかな香りと滑らかなタンニン、エレガントな口当たりが特徴で、国際コンクールでの受賞歴も豊富です。
フレンチやイタリアンはもちろん、きのこ料理やチーズとも合わせやすく、ホームパーティーの1本としても重宝します。バランスが良く、ワインが得意でない方にも飲みやすいというのが長野メルロの強みです。
北海道|冷涼な気候が生む世界レベルのピノ・ノワール
北海道は梅雨がなく、夏でも気温が30℃を超えにくい冷涼な気候を活かしたワイン産地です。代表品種はピノ・ノワールで、余市町を中心に生産されたワインは国際コンクールでも高評価を獲得しています。イチゴやラズベリーのような華やかな香り、シルキーなタンニン、透明感のある酸味が特徴です。
レ・カーヴ・ド・タテモトが取り扱うリタファーム&ワイナリーは、余市ワイン特区制度の第一号として2013年に設立された注目のワイナリーです。極力低農薬で育てた国産ぶどうから生まれるワインは、入手困難と言われるほどの人気があります。
日本ワイン3大産地の産地別特徴と品種選びについて、詳しい解説が参考になります。
日本ワインをプレゼントとして贈ると、フランスワインを贈るよりも「センスがいい」と思われやすい傾向があります。意外ですが、理由は明確で、日本ワインはまだ知名度が低く、「珍しいものをわざわざ選んでくれた」という印象を与えやすいからです。
レ・カーヴ・ド・タテモトでは、楽天市場を通じてギフト利用にも対応した購入ができます。実際の口コミにも「友人の誕生日に送ったら大変喜ばれた」「プレゼントしてスムーズな取り引きだった」といったレビューが寄せられており、ギフト用途での購入者も多いようです。
予算別の選び方目安
| 予算 | おすすめの選び方 |
|------|----------------|
| 3,000〜4,000円 | 山梨の甲州白ワイン1本。普段使いにも喜ばれる |
| 5,000〜7,000円 | 長野メルロや北海道ピノ・ノワールの赤ワイン1本 |
| 8,000〜15,000円 | 希少な入手困難銘柄や複数本セット |
ギフトに日本ワインを選ぶ際に特に気をつけたいのは、相手がワイン初心者かどうかです。飲み慣れていない方には、甘味と酸味のバランスが取れた山梨の甲州か、果実味が豊かな北海道のケルナー(白ワイン)が安心です。ケルナーはドイツ系の白ぶどう品種で、フルーティーで軽やかな味わいが特徴です。初心者でも飲みやすいです。
一方、ある程度ワインに慣れている方へは、入手が難しい銘柄を贈ると喜ばれます。Fattoria AL FIORE(ファットリア・アル・フィオーレ)は宮城県の自然派ワイナリーで、野生酵母・無濾過・無添加で醸造したマスカット・ベーリーAを使ったワインなど、他では手に入りにくい個性派ワインが揃っています。
もう一点、夏場の通販ワイン購入で見落としがちなのがクール便の費用です。レ・カーヴ・ド・タテモトのAmazon店では「クール便チケット」を商品に追加購入する仕組みになっています。5月〜9月の夏季には特に、温度管理をしないと輸送中の高温(車内で40〜50℃になることも)でワインが劣化するリスクがあります。クール便は必須と覚えておけばOKです。
プレゼントに喜ばれる日本ワインの選び方を産地別・予算別に詳しく解説しています。
wineshop-kou.com|日本ワインをプレゼントで贈るときの失敗しない選び方
ここで少し視点を変えてみましょう。レ・カーヴ・ド・タテモトは宮崎県の酒販店です。宮崎といえばワインの産地として有名ではありません。では、なぜ宮崎の酒屋が日本ワインに強いのでしょうか。
実はこれが逆説的な強みになっています。地元に大きなワイナリーを持たない宮崎の酒販店だからこそ、特定の産地や生産者に依存せず、北海道から九州まで全国のワイナリーを公平な目で選べるのです。立本酒店のFacebookページには、北海道・宮城・山形・新潟・山梨など複数産地のワイナリーから入荷した新着情報が定期的に投稿されており、特定の地域に偏らない幅広い仕入れが確認できます。
📌 これは「地元産地推し」になりがちな他の日本ワイン専門店とは異なる特徴です。たとえば北海道の酒販店であれば北海道ワインが中心になりやすく、山梨の酒販店なら甲州ワインが並ぶ傾向があります。
国内の日本ワイン取扱酒販店データベース「nippon.wine」にも立本酒店は掲載されており、ドメーヌモンなど複数の銘柄の取扱店として認識されています。宮崎という地域性を逆手に取った全国区のセレクションが、レ・カーヴ・ド・タテモトの真の差別化ポイントといえます。
また、レ・カーヴ・ド・タテモトというショップ名のフランス語「Les Caves de Tatemoto」は「タテモトの酒蔵(ワイン貯蔵庫)」という意味です。フランス語の店名を使うことで「日本ワインをフランスワインと同等に評価・販売したい」というショップのこだわりが伝わってきます。日本ワインをブランドとして大切に扱う姿勢は、選び方を迷っている方にとって信頼の指標になります。
さらに楽天市場での月間ランキングを確認すると、1万5千円から1万6千円台の高価格帯ワインがランクインしていることがわかります。これは「とりあえず安いワインを並べる」のではなく、品質重視で仕入れた結果として高額銘柄が選ばれているという証拠です。価格が高くても売れるということは、それだけリピーターがつき信頼を得ているということです。
日本ワインを通販で買う際に、産地や銘柄だけでなく「どのお店を選ぶか」という視点を持つと、失敗が少なくなります。レ・カーヴ・ド・タテモトは、産地に依存しない全国セレクションという切り口で、主婦の日常使いからギフトまで幅広く応えてくれる頼れる通販ショップです。
日本ワインの取扱酒販店の一覧や産地・銘柄情報の確認に役立ちます。
nippon.wine|日本ワインのワイナリー・酒販店・飲食店データベース