お気に入りを登録するだけで毎回の検索が省けるのに、実はその数が500件を超えると目的のサイトを探すのに検索より時間がかかります。
「お気に入り」と「ブックマーク」は同じものだと思っていませんか? 実はどちらも「よく見るWebページのURLを保存しておく機能」のことを指しています。ただし、呼び名はブラウザによって違います。Microsoft Edgeでは「お気に入り」と呼ばれ、Google Chromeでは「ブックマーク」という名前が使われています。機能的にはほぼ同じです。
つまり呼び名が違うだけということですね。
使っているブラウザが違うからといって戸惑う必要はありません。操作の流れもほぼ共通していて、「保存したいページを開いてアイコンをクリックするだけ」という基本は変わりません。まずはご自身のパソコンがどのブラウザを使っているかを確認しましょう。WindowsのパソコンにはMicrosoft Edgeが標準搭載されており、Googleが提供するChromeは別途インストールして使います。
お気に入り登録の基本的なやり方は以下の通りです。
| ブラウザ | 登録方法 | ショートカットキー |
|---|---|---|
| Google Chrome | アドレスバー右の⭐アイコンをクリック→「完了」 | Ctrl+D |
| Microsoft Edge | アドレスバー右の⭐アイコンをクリック→「完了」 | Ctrl+D |
どちらのブラウザも「Ctrl+D」を押すだけで、今開いているページをすぐにお気に入り登録できます。これは必須です。マウスを使わなくてよいぶん、登録の手間が大幅に減ります。
登録のとき、名前の欄に日本語でわかりやすい名前をつけておくと、後から探しやすくなります。たとえば「楽天市場−ポイントセール」「子どものお弁当レシピ」のように用途がわかるひと言を添えるだけで、1週間後でも迷わず開けるようになります。
参考:Google Chromeのブックマーク操作(Googleサポート公式)
Chrome でブックマークを作成、表示、編集する – Google Chrome ヘルプ
お気に入りをどんどん登録していくと、あっという間に数が増えてしまいます。整理していないと「あのサイト、どこにいった?」と探すだけで数分かかることも珍しくありません。フォルダを使えばこの問題がすっきり解決します。
フォルダ整理が基本です。
ChromeでもEdgeでも、テーマ別にフォルダを作ってブックマークを分類できます。たとえば「レシピ」「ショッピング」「子ども関係」「習い事・スクール」のようなフォルダを作ると、探す時間がぐっと短くなります。以下の手順で作成できます。
フォルダを作ったあとは、ドラッグ&ドロップでブックマークをフォルダの中に移動させるだけです。パソコン操作に慣れていない方でも、ファイルをフォルダに入れる感覚で直感的にできます。
おすすめのフォルダ名の例を紹介します。
ブックマークマネージャーのショートカットキー「Ctrl+Shift+O」を覚えておくと、整理作業がかなりラクになります。これは使えそうです。年に1〜2回、フォルダの中を見直して「もう見ないサイト」を削除する習慣をつけると、いつでもすっきりした状態を保てます。
参考:Chromeのブックマーク整理のヒント(窓の杜)
Chromeのブックマークを整理するためのヒント – 窓の杜
「お気に入りバー(ブックマークバー)」とは、ブラウザの画面上部にあるアドレスバーのすぐ下のエリアです。ここによく使うサイトを表示しておくと、クリック1回でそのページに飛べます。毎日使うサイトならここへの登録が一番効率的です。
表示・非表示のショートカットキーは「Ctrl+Shift+B」です。
ただし、バーのスペースには限りがあるため、登録しすぎると横に並びきらなくなります。そこで役立つのが「名前を消してアイコンだけにする」テクニックです。Chromeでは登録済みのブックマークを右クリック→「編集」→「名前」の欄を空白にして保存するだけです。Edgeでも同様に「アイコンのみを表示」に設定できます。
名前を消すだけで、バー上に並べられるサイト数が約3倍に増えます。よく使うサイトのロゴはほぼ覚えているので、名前がなくても困らないことがほとんどです。意外ですね。
バーへの表示は、毎日使うものだけに絞るのが原則です。レシピサイト、ショッピングサイト、学校のポータルサイトなど「週3回以上は開く」くらいのサイトだけをバーに置き、それ以外はフォルダに入れておくと、見た目もスッキリして使いやすくなります。
参考:お気に入りバーをアイコンだけにして効率化(ライフハッカー)
パソコンで登録したお気に入りを、スマホでも同じように使えたら便利だと思いませんか? 実はGoogle ChromeとMicrosoft Edgeにはどちらも、アカウントにログインすることでパソコンとスマホのブックマークを自動で同期する機能があります。
同期には無料のGoogleアカウント(またはMicrosoftアカウント)が必要です。
Chromeの場合、パソコンとスマホの両方で同じGoogleアカウントにログインして「同期を有効にする」を選ぶだけです。その後はどちらで登録したブックマークも、もう一方の端末にも自動で反映されます。外出先でスマホを使っていて「あ、このサイト家のパソコンで見てたやつだ」という場面でも、すぐに見つけられます。
Edgeも同様に、MicrosoftアカウントでサインインすることでスマホのEdgeアプリと同期できます。料理中にスマホで見つけたレシピをその場でブックマーク→夕食後にパソコンでゆっくり確認、といった使い方がスムーズになります。これは使えそうです。
なお、同期をオンにすると、誰かと同じパソコンを共有している場合は注意が必要です。家族のパソコンに自分のアカウントでログインしたままにしておくと、ブックマークが混在してしまうことがあります。使い終わったらログアウトの習慣をつけておきましょう。
参考:ChromeのブックマークをPCとスマホで同期する方法(セラビー)
Google Chromeのブックマークを複数端末で同期する方法 – SERAI
苦労して整理したお気に入りが、ある日突然消えてしまったら? 実はChromeのブックマークが消えたというトラブルは決して珍しくありません。Googleアカウントでの同期設定を誤って変更してしまった、アップデートの際に初期化されてしまった、といったケースが報告されています。
消えてからでは手遅れになることもあります。
大切なブックマークを守るために、定期的なバックアップが有効です。ChromeではHTMLファイルとしてブックマークを書き出す(エクスポート)機能があり、外付けドライブやUSBメモリに保存しておけます。手順は次の通りです。
このHTMLファイルを保存しておけば、万が一ブックマークが消えてしまっても「インポート」機能で元通りに復元できます。半年に1回など定期的に書き出しておくと安心です。
また、GoogleアカウントやMicrosoftアカウントに同期が有効になっていれば、クラウド上にもバックアップが保存されます。ブックマークの消失リスクを減らすうえでも、同期のオンは必須です。パソコンが壊れた場合でも、新しい端末にアカウントでログインするだけで、ブックマークがすべて復元されます。これはかなり安心ですね。
参考:消えたChromeブックマークの復元方法(SERAI)
Google Chromeでブックマークが消えた時の復元方法 – SERAI
お気に入り登録はただのリンク保存ではありません。使い方によっては、家計や時間の節約にもつながります。これは独自の視点ですが、「セールのページだけお気に入りに入れておく」という習慣は非常に効果的です。
たとえば楽天市場のお気に入り機能とパソコンのブックマークは別物です。
楽天市場の場合、サイト内の「お気に入りショップ」にショップを登録しておくと、そのショップがポイントアップのセールを開催したときにお知らせが届きます。一方、パソコンのブックマークは単純に「そのURLを保存する」だけで、セール情報とは連動しません。ここの違いを理解していないと「ブックマークに入れてあるから大丈夫」と思い込んで、セールのお知らせを見逃すことになります。
活用のポイントを整理するとこうなります。
また、「ログイン後のページ」をブックマークに登録することも見落とされがちなポイントです。たとえば、銀行やネット通販のサイトはログイン後のマイページのURLをブックマークしておくと、毎回ログインページからIDを入力する手間が省けます。ただし、共有パソコンでは誰でもアクセスできてしまうので、自分専用のパソコンのみで使うようにしましょう。セキュリティには注意が必要です。
ブックマークを「家事の時短ツール」として活用することで、毎回の検索時間が1回30秒だとしても、1日5回で2分30秒、1か月では約75分の節約になります。細かい積み重ねが大きな時短につながるということですね。
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