揚げパンの作り方は食パンで簡単においしく作れる

食パンで作る揚げパンの作り方を徹底解説!サクサク食感のコツや揚げ油の温度、砂糖の付け方まで詳しく紹介します。給食の懐かしい味を家庭で再現するには?

揚げパンの作り方を食パンで簡単に再現する全手順

食パンを揚げる前に冷凍しておくと、外はサクサク・中はふんわりに仕上がります。


🍞 この記事でわかること
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食パンで作る揚げパンの基本

市販の食パンを使って、給食の味を家庭で再現する全手順をわかりやすく解説します。

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失敗しない揚げ油の温度と時間

油の温度と揚げ時間の正しい目安を知ることで、べたつかずサクサクに仕上がります。

砂糖をムラなくまぶすプロのコツ

揚げたてに砂糖をまぶすタイミングと方法で、仕上がりの味が大きく変わります。


揚げパンの作り方に使う食パンの種類と選び方


食パンを使った揚げパン作りで、最初に迷うのがパンの種類です。スーパーで手軽に買えるものでも、選ぶ厚みや種類によって出来上がりが大きく変わります。


一般的に売られている食パンの厚みは、6枚切り・8枚切り・10枚切りと複数あります。揚げパンには6枚切り(厚さ約1.8cm)が最も適しています。これは給食で使われるコッペパンと近い厚みで、外側がサクッと揚がっても中にふんわり感が残りやすいためです。8枚切りや10枚切りは薄すぎて、揚げたときに中まで火が通りすぎてカリカリになりやすく、食感が変わってしまいます。


パンの種類については、山型食パンよりも角型食パン(プルマン型)の方が断面が均一で揚げムラが起きにくいです。角型はパン屋さんのものでも市販品でも問題ありません。材料費を抑えたい場合は、スーパーの特売品(1斤100円台のもの)で十分においしく作れます。これは使えそうです。


耳は残しても切り落としても、どちらでも構いません。ただし耳を残すと揚げたときにより香ばしい食感が生まれ、子どもたちに人気が出やすいです。耳が硬くなりすぎると感じる場合は、揚げる前に取り除いておくとよいでしょう。


パンの鮮度については、買ったその日よりも購入翌日のやや乾燥したものの方が、油を吸いすぎずカラッと仕上がる傾向があります。開封後に軽く乾燥させたパンを使うのが基本です。


揚げパンを食パンで作るときの揚げ油の温度と時間

揚げパン作りで最も失敗しやすいのが、油の温度管理です。温度が低すぎると油を吸いすぎてべたつき、高すぎると表面だけ焦げて中が生っぽくなります。


適切な揚げ油の温度は170〜180℃です。家庭で温度計がない場合の目安として、パンのひとかけらを油に入れたとき、約2〜3秒で浮き上がってくる状態が170℃前後のサインです。箸先を入れて細かい泡がすぐに出る状態も同様の目安になります。


揚げ時間は1枚あたり片面30〜40秒、両面で合計1〜1分30秒程度です。薄い食パンなら両面で計1分以内を目安にしてください。裏返すタイミングは、表面がきつね色になり始めたころです。つまり、見た目で判断するのが一番確実です。


油の量は食パンが半分以上浸かる深さが必要です。浅すぎると揚げムラが生じやすく、均一なサクサク感が出ません。一般的な家庭用フライパン(直径26cm)に油を約400〜500ml入れると、6枚切り食パン1枚が半分程度浸かります。油の節約が気になる場合は、小さめの鍋を使ってパンを半分サイズに切ってから揚げると効率的です。


揚げ終わったらすぐにキッチンペーパーの上に立てかけて油を切るのがコツです。平置きにすると下面が蒸れてベタつきやすくなります。油を切る時間は30秒程度で十分です。


NHKきょうの料理 公式サイト(揚げ物の温度管理・調理の基礎)


揚げパン作りで食パンに砂糖をムラなくまぶすコツ

砂糖をまぶす工程は、揚げパン作りの仕上げの要です。ここで失敗すると、砂糖が溶けてベタついたり、片面にしか付かなかったりします。


砂糖をまぶすタイミングは揚げてから5〜10秒以内が鉄則です。油から上げてすぐ、まだパン表面に熱と微量の油分が残っているうちに砂糖をまぶすと、砂糖が適度に吸着してまんべんなく付きます。冷めてからまぶすと砂糖が全く付かなくなります。これが条件です。


砂糖の種類は上白糖(白砂糖)が最も定番です。きめが細かく、揚げパン表面に薄くコーティングされやすい特性があります。給食の揚げパンに近い仕上がりを求めるなら、上白糖が最適です。グラニュー糖はきめがやや粗く、サラサラ感があるため付きにくい場合があります。


まぶし方の手順としては、バットや深めの皿に砂糖を広げておき、揚げたパンをそのまま砂糖の上に置いてトングや箸で軽く転がす方法が一番簡単です。ビニール袋に砂糖とパンを入れてシャカシャカ振る方法もありますが、パンが崩れやすいので注意が必要です。


砂糖の量の目安は、6枚切り食パン1枚に対して大さじ1〜1.5杯(約10〜15g)程度です。少なすぎると味が薄く、多すぎると甘さがきつくなります。シナモンパウダーをひとつまみ混ぜるとシナモン揚げパンになり、大人向けのアレンジとして人気です。


きな粉バージョンにする場合は、きな粉と砂糖を2:1の割合で混ぜてまぶすと、給食のきな粉揚げパンに近い味になります。意外ですね。


揚げパンを食パンで作る基本レシピの全手順まとめ

ここでは実際に作る際の全工程を順序立てて整理します。材料から仕上げまでの流れを把握しておけば、初めてでもスムーズに作れます。


材料(2〜3人分)


| 材料 | 分量 |
|---|---|
| 食パン(6枚切り) | 3枚 |
| 揚げ油(サラダ油) | 400〜500ml |
| 上白糖 | 大さじ3〜5 |
| きな粉(お好みで) | 大さじ2 |


全手順の流れ


1. 食パンを前日に開封してほんのり乾燥させておく(時間がなければそのままでも可)
2. 油を鍋に入れて中火で熱し、170〜180℃になるまで温める
3. バットや皿に砂糖(またはきな粉+砂糖)を広げて準備する
4. 食パンを油に入れて片面30〜40秒ずつ揚げる
5. きつね色になったら取り出し、キッチンペーパーに立てかけて5〜10秒で油を切る
6. すぐにバットの砂糖の上に置いてトングで軽く転がし、全面にまぶす
7. 器に盛り付けて完成


手順は7ステップで完結します。慣れれば3枚を10分以内に仕上げられるようになります。


揚げ油の再利用については、1〜2回の使用後はこし器でパンくずを取り除けば再利用可能です。油の劣化が気になる場合は、使用後に密封容器に移して冷暗所で保存し、2〜3週間以内に使い切るようにしましょう。


揚げパン作りで食パンをしっとりさせる冷凍活用の意外なコツ

これはあまり知られていない方法ですが、食パンを一度冷凍してから揚げると、仕上がりに大きな違いが生まれます。多くの方は「冷凍パンをそのまま揚げるのは危なそう」と感じるかもしれませんが、実はこの方法こそプロが活用するテクニックです。


冷凍した食パンを揚げると、パン内部の水分が急激に蒸発することで外側がより均一にサクッと揚がり、中はふんわり感が残りやすくなります。これはドーナツや揚げパンを業務用で作るときにも応用されている原理で、家庭でも十分再現できます。つまり冷凍が仕上がりの鍵です。


冷凍する際は、食パンをラップで1枚ずつ包み、フリーザーバッグに入れて冷凍します。保存期間は約2〜3週間が目安です。揚げるときは解凍せず、冷凍のままの状態で油に入れてください。解凍すると水分が多くなり油がはねる原因になるため注意が必要です。


冷凍パンを揚げる場合、油の温度は通常より少し高めの180〜185℃にするとよいです。低温だと中まで火が通るのに時間がかかり、表面が焦げやすくなります。揚げ時間も片面40〜50秒と少し長めを目安にしてください。


この方法は「食パンが余ったので冷凍しておいた」という場面でも応用できます。冷凍食パンの消費に困ったら揚げパンにする、という使い方は食品ロスの観点でも賢い選択です。いいことですね。


朝食や子どものおやつに手軽に作れるこの方法は、一度試してみる価値があります。冷凍ストックを常備しておくことで、食べたいときにすぐ作れる準備が整います。


クックパッド「揚げパン 食パン」レシピ一覧(家庭での実践例・アレンジ多数)






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