食生活アドバイザー試験2026年の日程と合格への勉強法

食生活アドバイザー試験2026年は大きなリニューアルがあり、試験内容が刷新されました。1級新設・科目変更など変わったポイントを知っておかないと、準備不足で本番を迎えてしまうかも?

食生活アドバイザー試験2026年の日程・内容・合格の勉強法

3級を持っていれば2級は免除で受けられると思っていませんか?実は3級取得は2級受験の条件ではなく、いきなり2級受験もできます。


この記事のポイント3つ
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2026年の試験日程

第55回は2026年6月28日(日)開催。申込受付は2026年2月2日(月)スタートで、クレジット締切は5月18日(月)、郵便振込締切は5月28日(木)です。

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2026年から試験内容が大きく刷新

2026年第55回より試験科目・領域が変更。2級の記述式問題がなくなり選択問題50問のみに。さらに2026年11月より1級が新設されます。

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独学合格のカギは「最新テキスト+対策問題集」

2026年から対策問題集は書店では買えず、公式サイトのみで販売(2級3,500円・3級2,500円)。テキストは必ず2026-2027年版の最新版を使いましょう。


食生活アドバイザー試験2026年の日程と申込スケジュール

2026年の食生活アドバイザー検定は、第55回として6月28日(日)に実施されます。次の試験は11月22日(日)の予定で、この第56回より1級試験も新設されます。年に2回のチャンスがあるので、受験のタイミングは選びやすいといえます。


申込は早めに動くことが大切です。第55回(6月試験)の申込スケジュールは以下の通りです。
























スケジュール クレジットカード 郵便振込(払込取扱票)
申込開始 2026年2月2日(月)
申込締切 2026年5月18日(月) 2026年5月28日(木)
受験票発送 2026年6月上旬予定
試験日 2026年6月28日(日)


「まだ時間がある」と感じるかもしれませんが、振込期限を過ぎると一切無効になります。これは注意が必要です。


試験会場は全国14都市(札幌・仙台・さいたま・千葉・東京・横浜・新潟・金沢・静岡・名古屋・大阪・神戸・広島・福岡)に設けられています。具体的な会場名は受験票が届くまで非公開のため、地方在住の方は当日の移動に余裕を持ったスケジュールを組んでおくと安心です。在宅受験は不可で、必ず会場に行く必要があります。受験票は絶対に忘れないようにしましょう。


受験料は3級が6,000円(税込)、2級が8,000円(税込)、3・2級の併願が14,000円(税込)です。2つの級を同日に受けられるのは、時間の節約になりますね。


参考:試験日程・会場など最新の受験案内はこちらで確認できます。


食生活アドバイザー®【公式】受験案内 | FLAネットワーク®協会


食生活アドバイザー試験2026年の大きな変更点とは

2026年の第55回試験から、試験内容が大幅にリニューアルされています。過去のテキストや情報をそのまま使いまわすと、大きな失点につながる可能性があります。変更点を正確に把握することが合格への第一歩です。


まず3級については、試験科目と領域の見直しが行われ、出題形式は五肢択一のマークシート50問(合格ライン:30問以上正解)へと変更されました。2級については大きな変化があります。これまでの試験では選択問題42問+記述式問題13問という構成でしたが、2026年からは記述式がなくなり、六肢択一のマークシート50問のみ(合格ライン:31問以上正解)へと変わりました。記述式がなくなったのは朗報です。


そしてもうひとつ見逃せないのが、2026年11月の第56回試験から「1級」が新設されることです。1級の受験資格は「2級合格者」のみとなっており、2026年6月の試験で2級に合格すれば、その年の11月に1級を目指すことができます。1級は六肢択一マークシート42問+記述式13問の計55問構成で、合格ラインはマークシート42問中28問以上かつ記述13問中8問以上です。つまり1級だけが合格するのが条件です。


























形式(2026年〜) 問題数 合格ライン
3級 五肢択一マークシート 50問 30問以上正解(60%)
2級 六肢択一マークシート 50問 31問以上正解(約60%)
1級(新設) マークシート42問+記述13問 計55問 各合格ラインを満たす必要あり


また、試験科目と領域の内容も整理され、出題範囲がよりスッキリとした構成になっています。旧テキストを中古で購入したり、古い問題集を使い回したりすると、試験範囲外の内容を勉強してしまう危険があります。必ず2026-2027年版の最新テキストを使うことが条件です。


参考:2026年からの試験科目・領域の変更内容はここで詳しく確認できます。


食生活アドバイザー®検定:カリキュラム比較(刷新内容)


食生活アドバイザー試験の合格率と難易度、主婦が目指すべき級

食生活アドバイザーの平均合格率は、3級が約65%、2級が約40%となっています。ただし一般受験者(講座なし・独学)に限ると、2024年実績で3級56.3%、2025年6月の2級は31.0%まで下がります。つまり独学の2級合格は、2〜3人に1人しか受からない計算です。厳しいところですね。


では主婦にとって目指すべき級はどこでしょうか?


3級は「自分や家族の食生活を見直す」ための入門レベルです。マークシート50問で60%取れれば合格となるため、1〜2ヶ月程度の勉強で合格を狙えます。家庭での食事管理や子どもの食育に知識を活かしたい場合には、まず3級からスタートするのがおすすめです。


一方、2級は「食生活をアドバイスできる実務レベル」の知識が問われます。再就職や副業、食関連のパートを目指すなら2級の取得が大きなアドバンテージになります。六肢択一(6つの選択肢から1つを選ぶ)という形式で、3級より難易度が上がります。2.5ヶ月程度の計画的な勉強が必要です。


3級を持っていなくても2級を受験できます。また3級・2級の同日併願受験も可能です。6月試験で2級に合格すれば、同年11月の1級にも挑戦できます。意外ですね。


合格を狙うなら、試験日から逆算して勉強スケジュールを組みましょう。6月28日の試験に向けるなら、4月初旬には勉強を始めておくのが理想的なペースです。


食生活アドバイザー試験2026年の独学に必要なテキストと対策問題集

2026年の試験リニューアルにともない、使うべき教材が変わっています。ここが特に重要なポイントです。


まずテキストについては、公式の「2026-2027年版【公式】食生活アドバイザー®テキスト&問題集」シリーズが書店やAmazonなどのECサイトで購入できます。3級・2級・1級それぞれに対応した版が用意されています。他社のテキスト(ユーキャン版、秀和システム版など)も書店で販売されており、公式テキストより読みやすい・わかりやすいと感じる方も多いです。2冊併用で理解が深まるのは事実です。


次に対策問題集についてですが、ここで多くの人がつまずく落とし穴があります。2026年以降は対策問題集が書店で販売されなくなり、公式サイトのみでの販売となっています。価格は2級が3,500円(240問掲載)、3級が2,500円(200問掲載)です。受験申込後に購入手続きができるようになるため、早めに申し込むのがポイントです。



  • 📘 公式テキスト(2026-2027年版):書店・Amazonで購入可能

  • 📝 対策問題集:公式サイト(flanet.jp)でのみ購入可能、書店では購入不可

  • 💡 他社テキスト(ユーキャン・秀和システムなど):書店・Amazonで購入可能


古いテキストや問題集は範囲外の知識を含む場合があります。これだけは覚えておけばOKです。試験範囲が変わっているので、2026年版以前のテキストは使わないようにしましょう。


参考:公式テキストの詳細・購入方法はこちら。


書籍案内|食生活アドバイザー®【公式】 | FLAネットワーク®協会


参考:対策問題集は書店では販売されておらず、公式サイトからのみ購入できます。


問題集案内|食生活アドバイザー®【公式】 | FLAネットワーク®協会


子育て中の主婦だからこそ有利!食生活アドバイザーの試験範囲と生活密着の学び方

食生活アドバイザーの試験範囲は6つの分野で構成されています。栄養と健康・食文化と食習慣・食品学・衛生管理・食マーケット・社会生活です。一見広そうに見えますが、日常の家事や育児と密接につながっている内容がほとんどです。


たとえば「栄養と健康」では、毎日の食事作りで気になるカロリーや栄養素の働きを学べます。「食品学」ではスーパーで見かける食品表示やアレルギー表示の読み方、「衛生管理」では家庭の台所でよく起こる食中毒の予防策が出題されます。「食文化と食習慣」は料理好きな方なら得意分野になりやすく、行事食やテーブルマナーなども含まれます。これは使えそうです。


つまり、毎日の家事・育児の中で無意識にやってきたことが、すでに試験対策になっているということです。


実際に主婦層の合格者からは「食品の裏のラベルを読む習慣がついていたので食品学は得意だった」「献立を考えながら勉強できて楽しかった」という声が多く聞かれます。


勉強法のコツとして、細切れ時間を活用するのが主婦向きの方法です。家事の合間に15〜25分の集中学習を繰り返すと、ストレスなく知識が積み上がっていきます。いわゆるポモドーロ式(25分勉強・5分休憩の繰り返し)が、集中力が途切れがちな環境では特に効果的です。


勉強が進んできたら、子どもの食事を作りながら「これは食品添加物の観点でどうだっけ?」などと実生活と結びつけて考える習慣をつけると、知識が定着しやすくなります。ニュースや食品のパッケージもよい教材になります。勉強が楽しくなるのが、合格への近道です。


また、2級取得後には飲食業・医療介護施設・スーパーなどでの再就職にも役立てられます。子育てが一段落したタイミングでの復職の武器としても、食生活アドバイザー2級は注目されています。まずは3級から無理なく挑戦してみてください。


参考:試験範囲の詳細・食生活アドバイザーの活かし方はこちら。


食生活アドバイザーを活かせる仕事とは?試験概要や勉強方法も解説|ユーキャン