スパイスラック マグネット100均で作るキッチン収納術

100均のマグネットスパイスラックでキッチンをスッキリ整理したい主婦必見!ダイソー・セリアの商品比較から設置場所の注意点、賃貸でも使えるアイデアまで徹底解説。あなたのキッチンは本当に正しい場所に設置できていますか?

スパイスラックをマグネット×100均でスッキリ収納する方法

冷蔵庫の側面にマグネットスパイスラックを貼り続けると、電気代が毎月じわじわ上がり続けます。


この記事の3つのポイント
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100均スパイスラックの種類と特徴

ダイソーの「nomaスパイスラック(マグネット)」220円など、各100均ショップの商品を比較。耐荷重・サイズ・価格まで丸わかりです。

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設置場所の選び方と注意点

冷蔵庫側面の放熱問題、コンロ周りのNG設置場所、賃貸でも安心な設置方法まで解説。知らないと損する落とし穴も紹介します。

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マグネットが使えない壁への対策アイデア

最新型冷蔵庫やタイル壁にもマグネット収納を実現できる100均DIYテクニックを紹介。スチールプレートを活用した裏技も!


スパイスラックにマグネットタイプを選ぶメリットと収納の基本


キッチンの収納でずっと悩みがちなのが、スパイスや調味料の「置き場所問題」です。コンロ周りに並べると調理スペースが狭くなり、引き出しにしまうと取り出しにくい。そんな悩みを一気に解決するのが、マグネット式のスパイスラックです。


マグネットタイプの最大のメリットは、「浮かせる収納」が実現できる点にあります。冷蔵庫の扉、スチール製の壁パネル、ホワイトボードなど、磁石がつく場所であればどこにでも設置可能です。設置にビスや接着剤を使わないため、賃貸住宅でも壁に傷をつける心配がありません。


具体的にどんな場面で活躍するかを考えると、イメージが湧きやすいです。例えば、冷蔵庫の扉にラックをつけると、毎日使う塩・こしょう・鶏がらスープの素などをワンアクションで取り出せます。カウンタートップに何も置かないぶん、まな板を広く使えるようになります。つまり「調理台が広くなる」という直接的なメリットにつながります。


浮かせる収納のもう一つの利点は、掃除のしやすさです。棚に置いていると底面に油汚れや粉がたまりがちですが、ラックごと取り外せるマグネットタイプなら、さっと拭き掃除が完了します。これは地味に大きいメリットです。



  • ✅ 工具不要で設置・移動が自由:賃貸住宅でも安心して使える

  • ✅ カウンタートップのスペースを確保:調理作業がしやすくなる

  • ✅ 取り外しが簡単で掃除がラク:油汚れや粉汚れが溜まりにくい

  • ✅ 高さ調整が自在:身長や使い勝手に合わせてベストポジションに設置できる


一方、マグネットタイプの弱点として「耐荷重の低さ」があります。100均のダイソー「nomaスパイスラック(マグネット)」の耐荷重はわずか600g(ペットボトル半分強の重さが目安)です。重い調味料ボトルを複数乗せると落下リスクがあるため、用途を絞って使うのが原則です。


スパイスラックのマグネット対応100均商品を徹底比較

100均各社のマグネット対応スパイスラックには、それぞれ特徴があります。選ぶ際の参考に、主要商品を比較してみましょう。これは使えそうです。


ダイソーの「nomaスパイスラック(マグネット)」 は、2024年ごろから注目を集めているシンプルデザインのラックです。価格は220円(税込)、耐荷重は600g。ホワイトとブラックのカラー展開で、どちらもインテリアに馴染みやすいデザインです。サイズは幅14.8cm×奥行5.2cm×高さ8.8cmと、はがき横幅(15cm)とほぼ同じ幅のコンパクトな設計。深型トレー構造なので、ボトルが倒れにくい設計になっています。


また、同じくダイソーから「マグネット小麦粉スパイスボトル」も販売されています。こちらはラックではなく、ボトル自体にマグネットが内蔵されており、小麦粉やスパイスを入れて冷蔵庫扉にそのまま貼り付けられるタイプです。小さな穴と大きな穴の2種類の注ぎ口があり、使い分けが可能です。


セリアでは、110円のマグネット付き仕切りを使ったスパイス収納が人気です。無印良品の整理ボックスと組み合わせ、仕切りを斜めに配置することでスパイス瓶のラベルが一目で見えるアイデアは、SNSで話題になっています。完成品のラックというよりは「DIYで組み合わせるアイテム」としての活用が得意なショップです。


以下に主要商品をまとめました。














































ショップ 商品名 価格 耐荷重 特徴
ダイソー nomaスパイスラック(マグネット) 220円 600g 深型トレー・ホワイト/ブラック展開
ダイソー マグネット調味料ストッカー(大) 220円 容量410ml・冷蔵庫扉に直付け可能
ダイソー マグネット調味料ストッカー(ミニ) 110円 スパイス少量収納向け・コンパクト
セリア マグネット付き仕切り(DIY用) 110円 斜め収納でラベルが見やすい
キャンドゥ ワイヤーラック(組み合わせ用) 110円 2kg マグネット設置DIY向け・耐荷重が比較的高い


人気ブランドの山崎実業「tower」シリーズのマグネットスパイスラックは3,000円前後ですが、上表のようにダイソーの110〜220円で同様の「浮かせる収納」を実現できます。デザインもtowerに似た雰囲気のものが揃っているため、コスパを重視するなら100均で十分スタートできます。


参考:ダイソーの公式オンラインストアでラインナップ確認が可能です。


ダイソー公式ネットストア | 商品ラインナップはこちら


スパイスラックをマグネットで設置する場所の選び方と注意点

設置場所の選択を間違えると、「コンビニのおにぎり1個分(約130円)」程度の電気代アップが毎月積み重なります。これは決して大げさな話ではありません。


最も人気の設置場所は「冷蔵庫の扉(前面)」です。ここは冷蔵庫のスチールドアに磁石が吸着するため、しっかり設置できます。冷蔵庫の正面は放熱に使われていないため、マグネットラックを設置しても機能への影響はほぼありません。


一方、「冷蔵庫の側面」への設置には注意が必要です。冷蔵庫は庫内を冷やすために側面から熱を逃がす仕組みになっています(パナソニック・日立など各メーカーが公式に説明)。側面の一面をラックで覆うと放熱が妨げられ、消費電力の増加につながる可能性があります。設置する場合は「ラック1〜2個程度の小さなスペースにとどめる」のが原則です。


コンロ周りの壁やレンジフードも人気の設置場所ですが、こちらも注意点があります。スパイスは熱と湿気に弱く、コンロに近い場所に置くと風味が短期間で落ちます。直射日光が当たる窓際付近も同様で、紫外線によってスパイスの酸化が進みます。塩こしょうやクミンなどのスパイスは、コンロから少し離れた「使いやすいが熱が届かない場所」に置くのがベストです。


また、レンジフードへのマグネット設置は機種によって対応不可の場合があります。最新型の冷蔵庫はガラスドアを採用しているものも多く、正面にマグネットがつかないケースが増えています。購入前に自宅の設置予定箇所を磁石で確認するのが確実です。


設置場所の優先順位をまとめると次のとおりです。



  • 🟢 冷蔵庫の扉(前面):放熱への影響なし・安定して吸着する最適場所

  • 🟡 冷蔵庫の側面(一部):小スペースなら可・全面をふさぐのはNG

  • 🟡 スチール製の壁パネル・ホワイトボード:磁力確認が必要・安定性は場所による

  • 🔴 コンロ直近・窓際:熱と直射日光でスパイスが劣化しやすいためNG

  • 🔴 ガラスドアの冷蔵庫正面:マグネットが吸着しない(対策が必要)


参考:冷蔵庫への磁石の影響について、日立のQ&Aが詳しく解説しています。


日立 生活家電サポート|冷蔵庫に磁石を付けることはできますか?


マグネットが使えない場所でも実現できるスパイスラック収納アイデア

「冷蔵庫がガラスドアでマグネットがつかない」「キッチンの壁がタイルやクロスで磁石が固定できない」という場合でも、諦める必要はありません。100均グッズを使えば、マグネットが使えない場所でも浮かせる収納が実現できます。


最も手軽な方法は、ダイソーの「マグネット補助プレート」を活用することです。このプレートはスチール製で、裏面に強力な粘着テープがついています。壁やガラス冷蔵庫の扉に貼り付けることで、その上にマグネット収納グッズを設置できるようになります。価格は110円で、貼り直し不可の点だけ注意が必要です。


セリアでは「スチールプレート(剥がせる両面テープ付き)」が登場しており、こちらは剥がせるタイプのため賃貸でも安心して使えます。プレートのサイズが葉書大(約15cm×10cm)のため、小型のスパイスラックなら十分な設置面積を確保できます。なお、スチールプレートはざらつきのある壁面では吸着が弱くなるため、平滑な面への設置が条件です。


さらに一歩進んだアイデアとして、「ホワイトボードを活用した壁面収納」があります。100均ダイソーでは大型のホワイトボードシート(マグネット対応)が販売されており、キッチンの壁に貼ることで一気に収納スペースを拡大できます。スパイスラックだけでなく、メモやレシピのプリントアウトも貼り付けられるため、キッチン全体の使い勝手が向上します。


実際の設置例として、ダイソーのスチールプレートを使ったDIYの手順は次のとおりです。



  1. 設置したい場所(ガラス扉・タイル壁など)をしっかり拭いて油分や水分を除去する

  2. プレートの粘着面を剥がし、位置を決めて壁面に貼り付ける(24時間は荷重をかけない)

  3. プレートの上にマグネットスパイスラックをセットして完成


重いものを乗せる予定がある場合は、プレートを複数枚並べて面積を広げると安定します。これだけ覚えておけばOKです。


参考:マグネットが付かない壁への対策について詳しいアイデアが掲載されています。


インテリアと暮らしのヒント|冷蔵庫横の100均マグネット浮かせる収納アイデア


スパイスの風味を守りながら整理する「見せる収納」の正しい運用術【独自視点】

マグネットスパイスラックを導入したのに「スパイスの香りや色が半年で抜けた」という失敗は少なくありません。これは収納場所の問題だけでなく、容器の密閉性と光の管理が不十分なことが主な原因です。


スパイス類は直射日光と熱に非常に弱く、紫外線にさらされると酸化が一気に進みます。たとえばパプリカパウダーは日光で退色し風味が落ちやすく、クミンやコリアンダーも熱のそばに3カ月置くと香りの強さが明らかに変わります。日本安全食料料理協会(JSFCA)によると、スパイスの保存は「直射日光を避けた風通しの良い冷暗所」が基本です。


「見せる収納」でおしゃれに飾りつつ風味を守るための、具体的な対策ポイントを整理します。厳しいところですね。


容器の選び方が最初のポイントです。100均の透明ボトルは見た目がきれいですが、遮光性がゼロです。光が入るコンロ側の壁面に設置する場合は、遮光性のある容器に詰め替えるか、ラック本体に布やシートを貼って光を遮断する工夫が必要です。冷蔵庫の扉(光が直接当たらない)への設置であれば、透明容器でも問題ありません。


スパイスの詰め替え量にも注意が必要です。100均のスパイスボトルは容量が小さめ(多くて50〜100ml程度)のため、一度に詰めすぎずに適量を入れることがポイントです。空気の接触を減らすため、使いかけの調味料は早めに使い切る意識を持つといいです。


マグネットラック上での保存に向いているスパイス・向いていないスパイスを把握しておくと管理がしやすくなります。



  • ラック向き:塩・こしょう・七味唐辛子・鶏がらスープの素・小麦粉(小容量)など毎日使うもの

  • ⚠️ 注意が必要ターメリック・パプリカなど光で退色しやすいパウダー系スパイス(遮光容器推奨)

  • ラック向きでない:使用頻度が低いスパイス全般(開封後の劣化が速いため密閉保存推奨)・液体調味料で重いもの


またSNSで話題になっている収納アイデアとして、「nomaシリーズのラックとボトルを統一してセットで使う」方法があります。ダイソーのnomaシリーズはラック、スパイスボトル、ラップボックスなどのデザインが統一されているため、複数並べてもキッチンがすっきり見えます。ラックとボトルをまとめて220円×複数個で揃えられるのは、山崎実業towerの1/10以下のコストです。


参考:スパイスの正しい保存方法について、専門的な解説が読めます。


フェリシモ kraso|スパイスの正しい収納方法・長持ちさせるコツ3つ






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