豚チャーシューを圧力鍋で作る絶品レシピと失敗しないコツ

圧力鍋で豚チャーシューを作ると時短になると思っていませんか?実は加圧時間や下処理を間違えると、パサパサで味のしみないチャーシューになってしまいます。正しいコツを知っていますか?

豚チャーシューを圧力鍋で作る基本レシピと失敗しないポイント

圧力鍋で20分加圧すれば、やわらかいチャーシューが完成すると思っていませんか?


🍖 この記事でわかること
⏱️
圧力鍋での最適な加圧時間

豚バラや豚肩ロースの部位別に、パサつかない加圧時間の目安を解説します。

🥩
下処理と漬けダレのコツ

たれに漬ける時間や下処理の順番を間違えると、味がしみ込まない原因になります。

失敗しない保存方法

作り置きに最適な冷蔵・冷凍保存の方法と、パサつきを防ぐ再加熱のコツを紹介します。


豚チャーシューを圧力鍋で作るときの部位選びと下処理


圧力鍋でチャーシューを作るとき、「どの部位を使えばいいか」で迷う方は多いです。結論から言うと、豚バラ肉か豚肩ロースが最適です。


豚バラ肉は脂と赤身が層になっており、圧力鍋の高温・高圧調理でコラーゲンがゼラチン化するため、ほろほろとやわらかい仕上がりになります。一方、豚肩ロースは脂が適度にあり、さっぱりとした風味を好む方に向いています。豚ロース(モモ寄りのもの)は脂が少なく、加圧しすぎるとパサつきやすいので注意が必要です。


下処理は味の決め手です。まず、肉全体にフォークを20〜30か所ほど刺してください。これにより、たれが内部まで浸透しやすくなります。次に、塩・こしょうを全体にすり込み、10分ほど置いて余分な水分をキッチンペーパーで拭き取ります。この工程を省くと、仕上がりの味が表面だけになってしまいます。


フライパンでの表面を焼く工程も重要です。強火でバラ肉の表面をしっかり焼き、焼き色をつけることで旨味を閉じ込めます。この「シールド」ができていない状態で圧力鍋に入れると、肉の旨味がたれに逃げてしまいます。焦げ目は必須です。


下処理をしっかりすれば、仕上がりが格段に変わります。


圧力鍋で豚チャーシューを作る黄金比の漬けダレレシピ

たれの黄金比は、味の再現性に直結します。家庭で作るチャーシューのたれは、醤油・みりん・酒・砂糖の4つが基本です。


黄金比はこちらです。




































調味料 分量(豚肉500gに対して)
醤油 大さじ4
みりん 大さじ3
大さじ3
砂糖 大さじ1
100ml
にんにく(すりおろし) 小さじ1
しょうが(すりおろし) 小さじ1


みりんと酒はアルコール分を飛ばすため、先に小鍋で一度煮立てるのがポイントです。アルコールが残ったまま加圧すると、仕上がりに独特のえぐみが出ることがあります。これは意外と見落とされがちな工程です。


たれに漬け込む時間は、最低でも30分、できれば一晩(8時間以上)が理想です。ポリ袋に肉とたれを入れて冷蔵庫に置くだけで、均一に味がしみ込みます。たれの量を増やす必要はなく、ポリ袋で密着させることで少量のたれでも十分味がつきます。


つまり、漬け込み時間が長いほど深い味わいになります。


圧力鍋での豚チャーシューの加圧時間と手順の完全ガイド

加圧時間は部位と厚さで変わります。これが最も重要なポイントです。


目安は以下のとおりです。
























部位 厚さ・重量 加圧時間(高圧)
豚バラ肉(塊) 約500g 20〜25分
豚肩ロース(塊) 約500g 15〜20分
豚バラ肉(薄切りを巻いたもの) 直径7cm程度 10〜12分


手順は以下の流れです。



  • 🔥 フライパンで肉の表面を強火で全面焼き、焼き色をつける

  • 🫙 圧力鍋にたれと肉を入れる(たれは肉の1/3程度が浸かる量でOK)

  • ⚡ 蓋をして高圧で加熱し、圧がかかってから指定時間加圧する

  • 🌡️ 火を止め、圧が自然に抜けるまで待つ(急冷はしない)

  • 🥢 圧が抜けたら蓋を開け、たれを煮詰めて肉に絡める


圧が抜けるまでの自然冷却の間も、余熱で肉に火が入り続けます。ここが大切な工程です。急冷(流水で鍋を冷やす)すると余熱調理がカットされ、内部がかたくなる場合があります。


煮詰めたたれを肉に塗って仕上げると、照りが出て見た目も格段によくなります。煮詰め時間は弱火で約5分が目安です。


圧力鍋で作った豚チャーシューがパサパサになる原因と対策

「圧力鍋で作ったのに、なぜかパサパサになった」という失敗はよくあります。原因は、実はほぼ3つに絞られます。


原因①:加圧時間が長すぎる
豚バラ500gで30分以上加圧すると、肉の繊維が壊れすぎてパサつきます。特に脂の少ない部位は、20分を超えると食感が急激に落ちます。加圧時間は短めから始めるのが基本です。


原因②:急冷している
加圧後に流水で鍋を急冷すると、肉が急激に収縮して水分が抜け出します。自然冷却で圧を抜くことで、余熱がゆっくり肉全体に行き渡り、しっとり仕上がります。


原因③:加圧前に焼き固めていない
表面を焼かずに肉をそのまま圧力鍋に入れると、旨味と水分が加圧中にたれへと溶け出してしまいます。旨味の流出が、パサつきの直接原因です。


これら3点を守れば、パサパサ問題はほぼ解決します。


仕上がりが改善されない場合は、肉の鮮度も確認してみてください。購入から2日以上経過した豚肉は、水分保持力が落ちているため、どうしてもパサつきやすくなります。当日または翌日の豚肉を使うのが理想です。


圧力鍋で作った豚チャーシューの保存方法と翌日以降の活用レシピ

作り置きチャーシューは、保存の仕方で味が大きく変わります。正しく保存すれば、3〜4日間はおいしく食べられます。


冷蔵保存の場合は、チャーシューを煮汁ごと密閉容器に入れてください。煮汁が「ラップ」の役割をして、肉の乾燥を防ぎます。煮汁なしで保存すると、翌日には表面がパサついてしまいます。冷蔵で4日が目安です。


冷凍保存の場合は、1食分ずつ薄切りにしてラップで包み、ジッパー袋に入れて冷凍します。冷凍保存は約1ヶ月が目安です。解凍は電子レンジではなく、冷蔵庫に移して自然解凍するとしっとり感が保てます。


再加熱のコツがあります。冷蔵から取り出したチャーシューをそのままレンジで加熱すると、水分が飛んでパサつきます。フライパンに煮汁を少量入れ、蓋をして蒸らしながら温めると、しっとり感が復活します。


活用レシピのアイデアです。



  • 🍜 チャーシュー丼:薄切りにして白飯の上に乗せ、煮汁をたれとして使う

  • 🍱 チャーシュー炒飯:細かく刻んでご飯と炒めるだけ。冷凍チャーシューがそのまま使える

  • 🥗 チャーシューサラダ:薄切りにして、千切りきゅうりとごまだれで和える

  • 🍞 チャーシュー挟みパン:厚切りにしてサンドするだけで、カフェ風の一品になる


チャーシューを一度作れば、数日間の献立が楽になります。これは使えそうです。煮汁もラーメンや煮物の出汁として使えるので、余すことなく活用してみてください。


圧力鍋でのチャーシュー作りは、一度コツをつかむと繰り返し作りたくなる料理です。部位選びから下処理、加圧時間、保存方法まで一連の流れを把握しておけば、失敗はほぼなくなります。ぜひ週末の作り置きメニューに加えてみてください。






カナダ産 三元豚肩ロース 真空パック 約2.5KG 冷凍 保存 冷凍保存 豚ロース 三元豚 ブランド メーカー オリジナル カナダ 産地 輸入 大容量 パッケージ 真空 豚肩 部位 消費期限 サイズ 大きい 塊 ブロック お肉 ストック 常備 買い置き まとめ買い【Costco コストコ】