デルモンテケチャップの塩分を知り家族の健康を守る方法

デルモンテケチャップの塩分を正しく知り減塩に活かす方法

ケチャップをたっぷりかけると、塩分が一気に1日分を超えてしまいます。


📋 この記事でわかること
🧂
デルモンテケチャップの塩分量

通常品・リコピンリッチ・食塩無添加など、商品ごとの実際の塩分量を数字で比較します。

⚖️
他の調味料との塩分比較

醤油・ウスターソース・マヨネーズとのリアルな塩分比較で、ケチャップの位置づけがわかります。

💡
塩分を減らしながら使い続けるコツ

減塩ケチャップへの切り替えや、旨みを活かした調理テクニックを具体的に紹介します。


デルモンテケチャップの塩分量は100gあたり何グラムか


デルモンテのトマトケチャップ(通常品)の食塩相当量は、100gあたり3.2gです。これはキッコーマン公式サイトに記載されている数値で、一般的な市販ケチャップの平均値(3g前後)とほぼ同等です。


では、大さじ1杯(約15g)で換算するとどうなるでしょうか。計算すると約0.48gになります。「半分以下か」と思うかもしれませんが、オムライスを作るときにはライス全体に混ぜ込む分と仕上げにかける分を合わせると、1食で40~60g程度のケチャップを使うことも珍しくありません。その場合、ケチャップだけで約1.3~1.9gの塩分を摂ることになります。


厚生労働省の食事摂取基準(2020年版)では、女性の1日の食塩摂取目標量は6.5g未満です。つまりオムライス1食のケチャップだけで、1日の塩分目標の約30%近くを消費してしまうことになります。これは見逃せない数字ですね。


製品ラインナップによって塩分量は大きく変わります。以下に主なデルモンテケチャップの食塩相当量をまとめました。


| 商品名 | 食塩相当量(100gあたり) |
|---|---|
| デルモンテ トマトケチャップ(通常品) | 3.2g |
| デルモンテ リコピンリッチ トマトケチャップ | 1.4g |
| デルモンテ 国産トマトケチャップ(塩分25〜50%カット品) | 約1.6〜2.4g |
| デルモンテ ケチャップ ハーフ(大さじ1あたり) | 0.21g |


「リコピンリッチ」は通常品の半分以下の塩分なのに、リコピンは1.5倍という点が注目ポイントです。塩分を気にする家庭にとっては、非常に実用的な選択肢になります。


参考:キッコーマン公式 デルモンテ トマトケチャップ 製品詳細ページ(成分情報)
https://www.kikkoman.co.jp/products/K45/detail/K451000.html


参考:キッコーマン公式 デルモンテ リコピンリッチ トマトケチャップ 製品詳細ページ
https://www.kikkoman.co.jp/products/K45/detail/K451007.html


デルモンテケチャップの塩分は醤油・ソースと比べると実は少ない

「ケチャップは塩分が多い」と思い込んでいる方も多いですが、実際は他の調味料と比較すると、かなり控えめな部類に入ります。


大さじ1杯あたりの食塩相当量で比較すると、次のようになります。


| 調味料 | 大さじ1の塩分量 |
|---|---|
| 醤油(濃口) | 約2.6g |
| ウスターソース | 約1.5g |
| 焼き肉のたれ | 約1.0g |
| ケチャップ(通常品) | 約0.5〜0.6g |
| マヨネーズ | 約0.3g |


醤油との差は歴然です。ケチャップはウスターソースの約3分の1しか塩分がありません。


つまり、日常の和食料理で醤油やソースを多用している場合、それをケチャップに置き換えるだけで、手軽に塩分を減らすことができます。腎臓病の食事療法の現場でも「ポン酢・ケチャップ・マヨネーズは塩分が少ないのでおすすめ」と医療機関で案内されているほどです。


これは使えそうです。


ただし「少ないから大丈夫」と安心して使いすぎると逆効果になります。大さじ1(約15g)で0.5g程度でも、ナポリタンで大さじ4〜5杯(60〜75g)使えば塩分は2g以上になります。日本人の平均的な1食の塩分摂取量の目安が約2gであることを考えると、料理1品だけで1食分の塩分を超えてしまうことにもなりかねません。塩分量が少ない調味料でも、使う量が条件です。


参考:調味料の塩分比較と減塩のヒント(減塩.com 管理栄養士監修)
https://www.muen-genen.com/html/page39.html


デルモンテの減塩ケチャップの種類と塩分カット率の違い

デルモンテには現在、塩分を抑えたバリエーション商品が複数展開されています。健康への意識が高まる中、どれを選ぶかで日々の塩分摂取量が大きく変わります。


まず注目したいのが「デルモンテ リコピンリッチ トマトケチャップ」です。食塩相当量は100gあたり1.4gと、通常品の約44%にまで抑えられています。しかもリコピンの量は通常品比1.5倍(27.0〜43.0mg)。パイナップルビネガーを使用しているため、フルーティーな甘みと酸味があり「薄い」という印象を受けにくい点が大きな特徴です。


次に「デルモンテ 国産トマトケチャップ」は、北海道産の「デリシャスレッド種」という専用品種のトマトを100%使用していて、塩分を25〜50%カット(商品によって異なる)しています。国産原材料にこだわりたい方や、子どもに使う調味料を気にかけている方に向いた選択肢です。


「デルモンテ ケチャップ ハーフ」は大さじ1あたりの塩分が0.21gと、通常品の半分以下です。カロリーと糖質も同時に50%カットされているため、ダイエット中でも使いやすい設計になっています。


さらに2021年には「デルモンテ ケチャップ 食塩無添加」も発売されました。これはトマトの使用量を通常品の1.2倍にすることでうまみとコクを引き出した商品で、食塩を一切使用していません。塩分を徹底的に管理したい高血圧の方や、腎臓病で医師から塩分制限の指示を受けている方にとっては心強い選択肢です。


減塩ケチャップを選ぶだけで、毎日の食卓の塩分摂取量を無理なく下げることができます。まず今使っているケチャップのパッケージ裏を確認して、食塩相当量を見てみるところから始めるとよいでしょう。


参考:デルモンテ ケチャップ食塩無添加 新発売のお知らせ(キッコーマン公式)
https://www.kikkoman.com/jp/news/2021/20210119-01.html


デルモンテケチャップの塩分を料理別に換算すると気づくこと

「大さじ1あたり0.5g」という数字だけではピンときにくい方も多いかもしれません。実際に家庭でよく作る料理を使って、1食でどれだけの塩分を摂ることになるのかを確認しましょう。


オムライス(1人前)を作るとき、ライスを炒める時に約30g、仕上げにかける分で約15g、合計約45gのケチャップを使うことが一般的です。デルモンテ通常品(100gあたり塩分3.2g)で計算すると、約1.44gになります。そこに卵の塩コショウや他の具材の味付けが加わるため、1食で2g以上の塩分になることがほとんどです。


ナポリタン(1人前)はさらに多く、ケチャップをたっぷり使うため1食の塩分が4gを超えることもあります。これは成人女性の1日の目標摂取量6.5gの60%以上に相当します。ランチ1食でこの量を摂ってしまうと、夕食での調整がかなり難しくなります。


ただし、リコピンリッチに切り替えた場合はどうでしょう。同じ45gを使っても塩分は100gあたり1.4gで換算すると約0.63g。通常品と比べて約半分以下になります。食塩無添加品ならばケチャップからの塩分はほぼゼロです。


料理の味はほぼ変わらないのに、塩分だけを大幅に減らせるのが、減塩ケチャップに切り替える最大のメリットです。いきなり食塩無添加に変えるのが難しければ、まずリコピンリッチから試してみるのが現実的です。


参考:市販ケチャップ23種の塩分比較(減塩食ブログ)
https://genenshoku.com/kechap03/


デルモンテケチャップの旨みを活かした塩分控えめ料理のコツ【独自視点】

減塩の話になると「薄くて物足りない料理になる」と思う方も少なくありません。しかし、デルモンテケチャップにはトマト由来の「グルタミン酸」という旨み成分が豊富に含まれており、これを上手に使えば塩分を減らしても満足感のある味に仕上げることができます。


グルタミン酸は、かつお節や煮干しに含まれる「イノシン酸」と組み合わせると、旨みが相乗効果で何倍にも膨らみます。これを「旨みの相乗効果」と呼び、料理科学では広く知られている現象です。豚汁にケチャップをほんの大さじ1だけ加えると、味噌の量を3割減らしても「旨みが深い」と感じやすくなる理由がここにあります。


具体的な活用法としては次のものがあります。


- 🍅 ケチャップ+だし汁のトマト豚汁:味噌を大さじ1弱に減らし、ケチャップ大さじ1を加える。塩分を1食あたり約0.5g削減できます。


- 🍝 ケチャップ+ごま油の中華風炒め:醤油の代わりにケチャップを使い、ごま油で香りを補う。醤油大さじ1を省くだけで塩分を約2.6g削減できます。


- 🥚 ケチャップ+酢のコク出しドレッシング:サラダのドレッシングにケチャップ小さじ1とお酢を混ぜると、ノンオイルドレッシング(大さじ1あたり約1.1g)より塩分を抑えたドレッシングになります。


また、デルモンテ リコピンリッチは通常品より糖度が高めに感じられます。加熱すると甘みが引き立ち「ソースの量が少なくてもおいしい」と感じやすくなるため、自然と使用量が減るという副次的な効果も期待できます。


塩分制限が必要な家族がいる場合、全員の料理に使う調味料をリコピンリッチや食塩無添加に切り替えるだけで、家族全体の塩分摂取量を毎日少しずつ下げることができます。特別な料理の修行は不要です。買い物のときに商品を1種類変えるだけで始められます。


参考:ケチャップを使った減塩みそ汁のレシピと旨みの相乗効果について
https://www.muen-genen.com/html/page39.html






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