焼き芋サンドは午後2時台にはほぼ売り切れており、空腹で並んでも手ぶらで帰る主婦が続出しています。
「焼き芋専門店 芋やす」の浅草店は、2021年5月19日にオープンした茨城県土浦市発祥の焼き芋専門店の2号店です。本店は茨城県土浦市にあり、2005年からさつまいもの移動販売やイベント出店を続けてきた老舗が構えた都内初の拠点になります。
場所は浅草花やしきの目の前、台東区浅草2-7-24。つくばエクスプレスの浅草駅から徒歩わずか3分ほどで、情緒ある浅草の街並みに溶け込んだ和テイストの外観が目印です。店前にはベンチも設置されており、浅草散策中にちょっと一休みしながら食べ歩きができる、ちょうどいい立地です。
完全テイクアウト専門のお店なので、イートインスペースはありません。その分、テンポよく購入してすぐに味わえる気軽さが魅力です。支払い方法はカード・電子マネー・QRコード決済と幅広く対応しているので、現金なしでも安心です。
営業時間は11:00〜18:30で、月曜定休。ただし、月曜が祝日の場合は翌火曜が代休になります。週末は特に行列ができやすく、人気商品は午後2〜3時台に売り切れることも珍しくないため、なるべく早めの訪問がおすすめです。
使用するさつまいもはすべて茨城県産。無添加にこだわり、素材の甘みを最大限に引き出した商品が揃っています。芋本来の味を堪能できるお店です。
芋やす浅草店では、定番の焼き芋から焼き芋スイーツまで、バラエティ豊かなメニューが揃っています。以下に現在確認できる主なラインナップをまとめました。
| メニュー名 | 価格(目安) | 特徴 |
|---|---|---|
| 🍠 焼き芋 | 100gあたり180円〜 | 複数品種から選択可。量り売り |
| 🥔 おさつチップス(プレーン) | 480円 | さつまいもをスライスして揚げたカリカリ食感 |
| 🥔 おさつチップス(塩バターがけ) | 540円 | バターの風味が加わったリッチな味わい |
| 🍰 スイートポテト | 450円 | 2層構造で食感・味の違いを楽しむ |
| 🍞 焼き芋サンド | 600円 | 老舗パンに焼き芋+生クリームを挟んだ限定品 |
| 🍦 干し芋シェイク | 410円 | 干し芋の甘みを活かしたヘルシードリンク |
| 🍡 大学焼き芋 | 100gあたり280円 | 蜜がたっぷりからまった昔ながらの大学芋風 |
| 🍨 そのまんまアイス | 390円 | さつまいもをそのまま使ったアイス |
| 🍠 ほし焼きいも | 1,500円 | 紅はるか使用。香ばしさと甘みが凝縮 |
| 🍮 芋とバニラと芋蜜 | 550円 | 焼き芋とバニラアイスの絶妙な組み合わせ |
| 🍬 芋蜜生キャラメル | 700円 | お土産にも人気のとろけるキャラメル |
| 🧀 半熟ほしいも | 760円 | 半熟仕上げでとろりとした食感 |
値段帯は400〜600円台が中心で、1,000円以内で満足できるものがほとんどです。焼き芋は量り売りなので、小腹が空いたときの軽い一本(約300〜350円)から、しっかり食べたいときの大きめサイズまで調整できるのが嬉しいところです。
メニューは季節や仕入れ状況により変動することがあります。これが基本です。訪問前に公式サイトやInstagramで最新情報を確認しておくと安心です。
参考:芋やす公式ホームページ(店舗情報・通販ラインナップ)
焼き芋専門店 芋やす 公式ホームページ
芋やす浅草店の中でも、特に注目を集めている看板メニューを3つ深掘りします。どれも「ただの焼き芋」の概念を軽々と超えてくる一品ばかりです。
① 焼き芋サンド(600円)
『めざましテレビ』『ヒルナンデス!』『沸騰ワード10』など、複数のテレビ番組に紹介された大ヒットスイーツです。浅草の老舗パン屋「セキネベーカリー」の薄切りパンに、皮をむいた紅はるかの焼き芋をまるごと1本挟み、甘さ控えめの生クリームをたっぷりと合わせています。手に持つとずっしりとした重みがあり、焼き芋の存在感は圧倒的。一口食べると、ねっとりした焼き芋の濃厚な甘みと、コクのある生クリームが見事に一体化します。
人気のあまり午後早い時間に売り切れるケースが多く、1人2点までの数量限定制で販売されることもあります。焼き芋サンドが目当てなら、開店直後の訪問が条件です。
② おさつチップス(480円〜540円)
Rettyやテレビでも紹介されたカリカリ食感のさつまいもチップスで、食べ歩きに最適なメニューです。プレーンタイプ(480円)とバターがけタイプ(540円)の2種類があり、どちらも薄くスライスしたさつまいもを揚げた香ばしい仕上がりです。袋を開けた瞬間からただよう芋の甘い香りも楽しめます。
列が長く見えても回転が速いため、待ち時間は思ったより短いことが多いです。これは使えそうです。
③ スイートポテト(450円)
一見するとソフトクリームのようなフォルムでカップに入って提供されるスイートポテトは、特に若い女性を中心に人気を集めています。上層と下層の2種類のさつまいもを使い分けた贅沢な構造になっています。上段には「ほくほく系」の紅あずまや安納芋などを使い、卵・牛乳・砂糖を混ぜた昔ながらのスイートポテト風。下段には「ねっとり系」の紅はるかを使い、ラム酒で風味づけした大人テイストに仕上げています。
1つで2種類の味と食感が楽しめる、コスパのいい一品です。
参考:るるぶ&more.による芋やす浅草店の詳細実食レポート
芋やす浅草店の焼き芋が他のお店と一線を画す理由のひとつが、品種の豊富さです。その時期に旬を迎えたさつまいもをショーケースに並べており、食感の違いで選べるのが魅力です。
まず大きく分けると「ねっとり系」と「ほくほく系」の2タイプがあります。
焼き芋は量り売りで100gあたり180円〜が目安。中くらいのサイズを頼むと約300〜350円程度で購入できます。コンビニで売っているサイズのさつまいも(約200g)がだいたい360円前後のイメージです。
「どの品種にするか迷ったら、店員さんに聞くのが一番です。」その日の入荷状況によって並んでいる品種が変わるため、おすすめを直接聞くのが確実です。
品種を知っておくと選びやすいです。これが基本です。紅はるかのねっとり系が好みの方、ほくほく系の昔ながらの味が好みの方で選び分けると、より満足度の高い一本に出会えます。
参考:紅はるかの糖度・栄養・健康効果について詳しく解説
紅はるかの栄養と期待できる効果|幸田商店コラム
芋やすのメニューが食べ歩きスイーツとして人気を集めているだけでなく、健康を気にする主婦層にも注目されているのには、さつまいも自体の優れた栄養バランスという理由があります。
まず注目したいのがカロリーと食物繊維の関係です。焼き芋100gあたりのカロリーはおよそ130kcalで、実はごはん100g(約156kcal)とほぼ同等かやや低め。ところが食物繊維の量はごはんをはるかに上回ります。食物繊維は腸内環境を整え、便通を改善する効果が期待できることに加え、食べた後の満腹感が長続きするため間食を減らしやすい食材です。
つまり「甘いものを食べたい」という欲求を満たしながら、食物繊維もしっかり摂れるのがさつまいもスイーツの強みです。
さらに、さつまいもには以下のような栄養素が含まれています。
また、焼き芋を冷やして食べると「レジスタントスターチ(難消化性デンプン)」が増加し、消化されにくい状態になるため、血糖値の急上昇を抑える効果が期待できると言われています。芋やすでも冷やし焼き芋メニューが登場することがあり、夏場の来店時にはチェックする価値があります。
ただし、食べすぎは禁物です。1日の目安は70〜100g程度が適切と考えておきましょう。甘みが強い紅はるかは特に糖質量が高めなので、食事の一部として取り入れる感覚が大切です。
芋やすのメニューは原則無添加で提供されているのも、食の安全を気にする方にとって嬉しいポイントです。これが条件です。
参考:焼き芋の冷やし食べとダイエット効果について管理栄養士が解説
【管理栄養士監修】ダイエット中でも安心!焼き芋のカロリーと栄養素|産直プライム