ゆず茶の作り方簡単レシピ!皮ごと使って美肌・風邪予防

ゆず茶の簡単な作り方を、はちみつ・砂糖の使い分けから皮ごと活用する方法、保存のコツまで徹底解説。ビタミンCが果汁の4倍も含まれる皮の秘密、アレンジレシピも紹介。手作りゆず茶、もう試してみたくなりませんか?

ゆず茶の作り方を簡単に!基本レシピとコツ

ゆず茶を「飲む」と思っているなら、実は半分しか使えていません。


🍋 ゆず茶の作り方 簡単3ポイントまとめ
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加熱不要で栄養まるごとキープ

ゆず茶は火を使わずに作れます。加熱するとビタミンCが壊れるため、混ぜて置くだけの非加熱製法がおすすめです。

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皮ごと使うと栄養4倍

ゆずの皮には果汁の約4倍のビタミンCが含まれています。皮ごと使うゆず茶は、飲むだけでなく美肌・風邪予防にも役立ちます。

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冷蔵庫で約1か月保存OK

煮沸消毒した清潔な瓶に入れれば、冷蔵庫で1か月ほど保存可能。まとめて作り置きしておくと毎日手軽に楽しめます。


ゆず茶の作り方に必要な材料と下処理のコツ


ゆず茶を手作りするとき、まず材料の選び方から失敗を防ぐことができます。基本の材料は「ゆず・砂糖・はちみつ」の3つだけです。ゆずは手に持ったときにずっしりと重く、皮につやのあるものを選びましょう。果汁がたっぷり入っているサインです。


目安の分量は、ゆず2個(約250〜300g)に対して、砂糖200g・はちみつ50gです。砂糖はゆずの重量の約85〜100%が適切とされています。これが少なすぎると保存性が下がるため注意が必要です。


下処理で多くの方が省きがちなのが、皮の「ヘタ」と「中央の白いワタ」を切り落とす工程です。ここを省くと、仕上がりのゆず茶が苦くなる原因になります。苦みが気になる場合は必ず取り除きましょう。それだけで味が格段に変わります。


また、種もしっかり取り除きます。竹串を使って一粒ずつ取り出すと効率的です。種を残してしまうと渋みが出てしまいます。下処理が丁寧なほど、仕上がりの風味がよくなるということですね。
























材料 分量(ゆず2個分) ポイント
黄ゆず 2個(約250〜300g) 重くてつやのあるものを選ぶ
砂糖(グラニュー糖 200g ゆずの重量の約85〜100%が目安
はちみつ 50g 1歳未満の乳児には与えない


ゆず茶の簡単な作り方ステップ!加熱不要で完成

作り方はとてもシンプルです。順を追って説明します。


まず、ゆずを流水でしっかり洗い、水気を拭き取ります。皮を使うので表面の汚れを落とすことが大切です。次に、ゆずを4等分に切り、ヘタと中央の白いワタを除去します。その後、繊維を断つように横半分に切ると種が露出するので、竹串で一粒ずつ取り除きます。


種を取り終えたら、果汁をボウルに絞ります。果汁を先に絞ってからゆずを刻むと、まな板の上で果汁が流れ出るのを防げます。絞り終えたゆずの皮は端から薄切りにして、果汁の入ったボウルに合わせましょう。


砂糖とはちみつを加えてよく混ぜたら、ラップをして半日ほど常温の冷暗所に置きます。これだけで完成です。加熱不要というのがポイントです。


半日後には砂糖がゆずの水分と馴染んでとろりとした状態になります。そうなったら煮沸消毒した保存瓶に移し、冷蔵庫で保存します。冷蔵庫で約1か月保存できます。



  • 🫧 洗う:流水でしっかり洗い、水気を拭き取る

  • 🔪 カット:4等分にし、ヘタ・白いワタを取り除く

  • 🌰 種の除去:横半分に切り、竹串で種を一粒ずつ取る

  • 🍶 果汁を絞る:先にボウルに果汁を絞っておく

  • 🔪 皮を刻む:皮を薄切りにして果汁と合わせる

  • 🍯 砂糖・はちみつを加える:全体をよく混ぜる

  • ⏱️ 半日置く:ラップをかけて冷暗所に放置するだけ


飲み方は、大さじ2ほどをカップに入れ、熱湯を約150ml注いで混ぜます。炭酸水で割ったゆずソーダとしても楽しめます。これは使えそうです。


参考:ゆず茶の作り方と保存のコツ(白ごはん.com)
https://www.sirogohan.com/recipe/yuzucha/


ゆず茶の砂糖・はちみつの選び方と健康への影響

「砂糖かはちみつか、どちらを使えばいい?」という疑問は多くの方が持っています。実はこれ、目的に応じて選ぶのが正解です。


砂糖だけで作ると、すっきりとしたゆずの香りが際立ちます。グラニュー糖は特にクセがなく、ゆずのさわやかな風味を生かしやすいです。一方ではちみつで作ると、まろやかな甘みとはちみつ特有の風味が加わります。はちみつには天然の抗菌作用もあるとされており、のどのケアにも向いています。


注意点が一つあります。はちみつは1歳未満の乳児に与えてはいけません。乳幼児ボツリヌス症の原因になるためです。小さなお子さんがいるご家庭では、砂糖だけで作る方が安全です。これが条件です。


また、ゆず茶は砂糖をたっぷり使うため、飲み過ぎには注意が必要です。大さじ2杯のゆず茶を150mlのお湯で割ると、一杯あたりの糖質はそれなりの量になります。健康目的で毎日飲む場合は、1日2〜3杯を目安にしましょう。砂糖を減らしたい場合は、ゆずの重さの60〜70%程度に抑えることも可能ですが、保存期間が短くなる点は覚えておきましょう。



  • 🍬 グラニュー糖:ゆずの香りをクリアに楽しみたいとき。クセがなく使いやすい

  • 🍯 はちみつ:まろやかな甘みとのどケアを重視するとき。1歳未満には不可

  • 🌿 砂糖なし(はちみつのみ):健康志向の方向け。ただし砂糖なしは保存期間が短くなる可能性あり


ゆず茶の栄養!皮に果汁の4倍のビタミンCがある理由

「ゆずは果汁を使えばいい」と思っていませんか。皮をそのまま捨ててしまうのは、実は非常にもったいない行為です。


ゆずの皮には100gあたり約160mgのビタミンCが含まれています。対して果汁は100gあたり約40mgです。つまり、果皮には果汁の約4倍ものビタミンCが凝縮されています。レモンの果汁が100gあたり50mgと言われているので、ゆずの皮はレモン果汁の3倍以上というわけです。数字にすると驚きますね。


さらに、ゆずの皮にはヘスペリジン(ビタミンP)というフラボノイドが豊富に含まれています。ヘスペリジンには毛細血管を強化する働きがあり、冷え性の改善を助ける成分として注目されています。冬の手作りゆず茶を皮ごと作るのには、ちゃんとした理由があります。


また、皮に含まれるリモネンという香り成分は、ストレスを和らげてリラックスさせる効果があるとされています。香りをかいだだけで気持ちが落ち着く感覚があるのは、このリモネンの作用によるものです。皮ごと使うゆず茶は、飲むだけでなく香りを楽しむドリンクでもあります。


ビタミンCは熱に弱い性質を持っています。60℃以上で加熱すると壊れ始めるため、ゆず茶は非加熱で作るのが栄養面では最善です。加熱してジャム状にする方法もありますが、栄養を最大限に取り込みたい場合は非加熱製法が原則です。


参考:ゆずの栄養と健康効果(ウェザーニュース)
https://weathernews.jp/s/topics/202011/160165/


ゆず茶の保存方法と瓶の煮沸消毒のやり方

せっかく作ったゆず茶も、保存を間違えると短期間でカビが生えてしまいます。ここが意外と見落とされがちな部分です。


最も重要なのが保存容器の煮沸消毒です。消毒を怠ると菌が繁殖しやすくなり、食中毒のリスクが高まります。消毒方法は以下の手順で行います。鍋の底に布巾を敷き、ガラス瓶と蓋を入れて水を注ぎます。火にかけて沸騰後、弱火で5〜10分煮てから清潔なキッチンペーパーの上にひっくり返して自然乾燥させます。しっかり乾燥させてから使うことが条件です。


保存はガラス瓶かホーロー製の容器が最適です。金属蓋のガラス瓶なら密閉性が高く、冷蔵庫での1か月保存が可能です。プラスチック容器は酸に弱く、ゆずの酸が容器に影響することがあるため、できれば避けましょう。


長期保存(2か月以上)したい場合は、鍋でアクを取りながら白いワタが透き通るまで煮詰めるジャム状にする方法もあります。ただし、加熱するとビタミンCは減少します。どちらを優先するかによって選ぶ方法が変わります。


冷蔵庫保存の目安は以下の通りです。



















作り方 保存期間 特徴
非加熱(砂糖・はちみつ漬け) 冷蔵で約1か月 栄養・香りを最大限キープ
加熱(煮詰めてジャム状に) 冷蔵で約2か月 保存性が高いが栄養は減少


参考:煮沸消毒の正しいやり方(クラシル)


ゆず茶の飲み方・アレンジ!料理やスイーツへの活用術

手作りゆず茶は、お湯に溶かして飲む以外にも多彩な使い道があります。一度作ればさまざまな場面で活躍するので、冬の常備品としておすすめです。


まず基本の飲み方は、大さじ2杯を150mlの熱湯で溶かすだけです。お湯の温度が高すぎるとビタミンCが壊れることを気にする方もいますが、普通に飲む分には問題ありません。60℃以下にこだわる場合は、少し冷ましたお湯を注ぐとよいです。ほどよい温度が条件です。


アレンジとしては以下のような使い方が人気です。



  • 🥤 ゆず炭酸:ゆず茶大さじ1〜2を炭酸水で割るだけ。夏も飲めるさっぱりドリンクに

  • 🫖 ゆず紅茶:紅茶に大さじ1加えるとゆずの香りが広がる本格ドリンクに

  • 🥛 ゆずヨーグルトプレーンヨーグルトにかけるだけ。砂糖不要で手軽な朝食トッピングに

  • 🥗 ゆずドレッシング:オリーブオイル+ゆず茶大さじ1+塩少々を混ぜると、さっぱりサラダドレッシングに

  • 🍖 肉料理の下味:鶏肉や豚肉の下味にゆず茶を使うと、ゆずの香りで風味豊かな仕上がりに

  • 🍰 スイーツのトッピング:アイスやパンケーキにかけるとおしゃれなゆず風味のスイーツに


「料理に使うなんて考えたことがなかった」という方も多いかもしれません。でも、ゆず茶はその甘みと酸味のバランスから、調味料としてもかなり優秀な一品です。冷蔵庫に常備しておくだけで、料理の引き出しがぐっと広がります。意外ですね。


ゆず茶を日々の食事に上手に取り入れることで、毎日少しずつビタミンCやヘスペリジンを補えます。特に乾燥が気になる冬場は、手軽に美肌・風邪予防のケアができる自家製ゆず茶を、ぜひ習慣にしてみてください。




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