コープの離乳食は「高そう」と思い込んで敬遠しているだけで、実は1個あたり約20円台という驚異的なコスパを誇っている。
「コープって高いんでしょ?」と思いながら市販のベビーフードを1袋100〜150円で毎食買い続けているなら、実は毎月数千円単位で損をしているかもしれません。コープの離乳食ブランド「きらきらステップ」は、1パック約298〜538円(税込)で、複数個入りの商品がほとんどです。
以下は2025〜2026年時点の主要商品の価格一覧です。地域やコープの種類により若干異なる場合があります。
【離乳食初期(5〜6ヶ月頃)の値段一覧】
| 商品名 | 内容量 | 値段(税込) | 1個あたり |
|---|---|---|---|
| 国産米をふっくら炊いた白かゆ | 17g×15個(260g) | 322円 | 約21円 |
| 国産野菜で作ったなめらかキューブ ほうれん草 | 10g×12個(120g) | 322円 | 約27円 |
| 国産野菜で作ったなめらかキューブ 5種緑黄色野菜&根菜 | 10g×12個(120g) | 322円 | 約27円 |
| 九州のうらごしほうれん草 | 120g(8個) | 322円 | 約40円 |
| 北海道のうらごしにんじん | 310g(15個入) | 430円 | 約29円 |
| 十勝うらごしかぼちゃ | 280g(約28個入) | 375円 | 約13円 |
| 北海道のうらごしコーン | 240g(約24個入) | 354円 | 約15円 |
| 国産大豆で作った納豆ペースト | 15g×8袋 | 354円 | 約44円 |
| 北海道産白身魚のほぐし身 | 60g | 538円 | — |
| 九州産小麦使用やわらかいミニうどん | 80g×6個(480g) | 322円 | 約54円/食 |
【離乳食中期〜後期(7〜11ヶ月頃)の値段一覧】
| 商品名 | 内容量 | 値段(税込) |
|---|---|---|
| 3種の国産野菜としらすのおかゆ | 6個(180g) | 322円 |
| 国産野菜と豆乳で作った角切り野菜入りホワイトソース | 20g×8個(160g) | 322円 |
| 北海道産白身魚と国産野菜のふんわりつみれ | 140g(標準8〜10個) | 354円 |
| 国産大豆と角切り野菜入りトマトコンソメソース | 20g×8個(160g) | 322円 |
【幼児食・完了期(1歳6ヶ月〜)の値段一覧】
| 商品名 | 内容量 | 値段(税込) |
|---|---|---|
| 5種の国産野菜のミニハンバーグ(ひじき入り) | 220g(標準11個入) | 354円 |
| 国産鶏肉とお豆腐で作ったミニハンバーグ | 220g(11個入) | 354円 |
| 4種国産野菜と国産若鶏を使った肉だんご | 200g(17〜21個入) | 354円 |
| 国産若鶏のスティックナゲット | 210g(15〜18個入) | 354円 |
| 北海道産小麦のふんわりプチホットケーキ(ほうれん草入り) | 132g(12個入) | 322円 |
1個あたりに換算すると「なめらかキューブ」は1キューブ約27円、「白かゆ」は1個約21円です。離乳食初期に毎食1〜3個使っても、1食あたり30〜80円程度に収まる計算になります。これは経済的です。
市販のベビーフードを毎食1袋100〜150円で与えると、3食で300〜450円になります。コープの冷凍素材を組み合わせれば、1食あたりの食材費は数十円台に抑えられることが多いです。
参考になる価格一覧と商品説明はこちらでも確認できます。
離乳食を始めたばかりのママが最初に手にするのが、和光堂やキューピーのパウチタイプのベビーフードです。スーパーで手軽に買えて便利ですが、コープのきらきらステップと比べると価格差が驚くほど大きいことがあります。
「とうもろこしのうらごし」で実際に比較してみましょう。
1食あたりで比べると、和光堂は約100円に対して、コープは約15〜30円前後という結果になります。つまり、コープのほうが2〜6倍以上コスパが高いケースもあるということです。
コスパの差は大きいですね。ただし、パウチや瓶タイプのベビーフードには「外出先で使いやすい」「開封してそのまま与えられる」という便利さがあります。目的に合わせた使い分けが賢い選択です。
また、2025年にキューピーがベビーフード・幼児食事業から2026年8月末をもって撤退することが発表されました。キューピーの離乳食に頼っていた方は代替品を探す必要が出てきます。そうした状況でも、コープの冷凍離乳食は安定して供給されており、代替品としても注目を集めています。
外出時はパウチのベビーフード、自宅ではコープが基本です。
これだけ覚えておけばOKです。
参考:キューピーのベビーフード撤退に関する詳細はこちら
キユーピー公式|育児食の生産・販売終了のお知らせ
コープの離乳食はすでにコスパが良いのに、さらにお得に買える方法が存在します。知っているかどうかで数千円の差が生まれます。これは使えそうです。
① おためしセットで最大65%OFF
コープデリをはじめて利用する方向けに「すくすく子育てセット」という離乳食お試しセットがあります。通常約1,430円相当の人気商品4品が、500円(税込)で試せます。65%OFF換算なので、1回目に限りますがかなりのお得です。地域別のセット内容は以下の通りです。
| コープ名 | 配送エリア | お試しセット価格 |
|---|---|---|
| コープデリ | 東京・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬・長野・新潟 | 500円(4品) |
| おうちコープ | 神奈川・静岡・山梨 | 500円(6品) |
| コープきんき | 大阪・京都・滋賀・奈良・和歌山 | 1,000円(6品) |
| コープ東北 | 青森・秋田・岩手・山形・宮城・福島 | 500円(3品) |
② 赤ちゃん割引・子育て割引で宅配手数料が無料に
コープデリには「赤ちゃん割引」「子育て割引」という制度があります。申請するだけで宅配手数料が大幅に下がります。適用されると、ただでさえリーズナブルなコープの離乳食がさらに節約できます。
おうちコープ(神奈川・静岡・山梨)の場合は、妊娠中〜3歳未満の子がいる家庭は宅配手数料が完全無料になるため、条件がさらに手厚いです。
申請を忘れていた場合、毎月数百円単位の手数料を払い続けることになります。コープに加入したらまず申請するのが第一です。
参考:子育て割引の詳細や申請方法はこちら
コープデリ公式|子育て世帯必見!赤ちゃん割引・子育て割引のご案内
値段だけでなく「実際に何を買えばいいのか」が分からないと、せっかくお得なコープを活用しきれません。月齢ごとに活躍する商品が異なります。
🟡 離乳食初期(5〜6ヶ月):なめらかキューブ・白かゆ・パラパラしらす
離乳食初期で一番の難関は「野菜の裏ごし」です。ほうれん草をゆでて裏ごしするだけで皮むき→ゆで→刻み→すりつぶし→裏ごしと6工程かかります。
「国産野菜で作ったなめらかキューブ」は、その全工程を省略して1個約27円で使えます。レンジで1分温めるだけで完成です。初期はこれが基本です。
🟠 離乳食中期(7〜8ヶ月):ホワイトソース・みじん切りミックス・パラパラミンチ
中期になると「みじん切り」の手間が増えてきます。「国産野菜と豆乳で作った角切り野菜入りホワイトソース」は、おかゆにのせるだけで栄養バランスの取れた一品になります。322円で8個入りなので1食あたり約40円です。
🔴 離乳食後期・完了期(9〜12ヶ月〜):さつまいもスティック・ミニハンバーグ・パラパラミンチ
後期は手づかみ食べが始まる重要な時期です。「さつまいもスティック」(国産さつまいも100%)はバラ凍結で使いたい分だけ取り出せて、加熱するだけで手づかみ食べに最適な形状になっています。おやつ代わりにもなって一石二鳥です。
「5種の国産野菜のミニハンバーグ(ひじき入り)」は354円で11個入り、1個あたり約32円。市販の幼児用ハンバーグと比べてかなりコスパが良い商品です。
月齢ごとの変化に迷ったときは、コープの専用カタログ「きらきらBaby&Kids」を参考にするのが一番確実です。
コープの離乳食はコスパが良いとはいえ、毎週注文するとそれなりの金額になることも事実です。節約しながらうまく活用する方法があります。
「素材型」と「加工型」を組み合わせるのが鉄則です。
コープ離乳食には大きく2種類あります。一つは「素材型」(うらごし野菜・パラパラシラスなど素材のみ)、もう一つは「加工型」(ホワイトソース・ミニハンバーグなど)です。
素材型をメインに使い、加工型は「忙しい日の保険」として使う組み合わせがコスパ最強です。毎食すべてをコープで完結させようとするとコストが上がるので、たとえば「おかゆは手作り、野菜キューブだけコープ」という部分活用が節約になります。
また、あまり知られていない活用法として「大人の料理への転用」があります。なめらかキューブはうどんのスープに入れたり、「みじん切りミックス」はカレーや炒め物の野菜として、1歳を過ぎた子どもの料理や大人の夕食にも使えます。離乳食が終わっても無駄にならない商品設計になっているのがコープらしいポイントです。
冷凍なので賞味期限を気にしすぎる必要もありません。腐らせて捨てるリスクがなく、使う分だけ取り出せる設計は食材ロスの節約にもなります。
参考:パルシステムとの価格詳細比較はこちら
コープナビ|パルシステム・コープデリ・おうちコープの離乳食を比較!