日本丸天醤油ラーメンスープで作る絶品アレンジ活用術

業務スーパーで買える日本丸天醤油のラーメンスープ、実はラーメン以外にも驚くほど使えることをご存知ですか?コスパ・使い方・アレンジレシピを一挙紹介します。

日本丸天醤油ラーメンスープの使い方とアレンジレシピ

1杯のスープ代が約13円なのに、使いすぎると1日の塩分上限を1本で超えてしまいます。


日本丸天醤油ラーメンスープ 3つのポイント
💰
驚きのコスパ

1L・税込538円で12倍濃縮。1杯約13円でラーメンスープが作れる。最大約40杯分と家計に大助かり。

🍜
ラーメン以外にも大活躍

唐揚げ・チャーハン・煮卵・鍋など、1本あれば中華料理のレパートリーが一気に広がる万能調味料。

⚠️
塩分に要注意

100mlあたり食塩相当量は約20g。希釈後のスープ1杯でも塩分が高め。飲み干しすぎに注意が必要。


日本丸天醤油ラーメンスープとはどんな商品か

業務スーパーの調味料コーナーで見かける「ラーメンスープ醤油味(12倍濃縮)」は、兵庫県たつの市に本社を置く日本丸天醤油株式会社が製造しているプロ向け調味料です。同社は淡口(うすくち)醤油発祥の地・龍野で220年以上の歴史を持つ老舗メーカーであり、料亭やホテル、ラーメン店など"味にうるさいプロ"から長年支持されてきた実績があります。


そのB to B向けのノウハウを活かして家庭向けにも展開したのが、このラーメンスープです。原材料は国内製造のしょうゆをベースに、ポークエキス・チキンエキス・煮干しエキス・オニオンエキスなど複数のうま味素材を配合し、ラードを加えることで濃厚なコクを実現しています。つまり一般家庭ではなかなか再現できない、業務用の本格的な味わいが手軽に楽しめる商品です。


外見は醤油のような赤みがかった液体ですが、粘度は中濃ソース程度のドロっとした質感で、そのまま舐めると塩気とうま味が凝縮されていることがよくわかります。見た目が赤みがかっているため「辛そう」と思いがちですが、辛さはゼロ。小さな子どもでも食べやすい味わいです。


製造元の日本丸天醤油は業務用調味料の専門メーカーとして知られており、寿司店・中華料理店・日本料理店・居酒屋・ラーメン店など幅広い飲食業態に商品を提供しています。家庭向けのオンラインショップ「マルテンショップ」でも購入でき、ここでしか買えないWeb限定品や完全受注生産商品も展開しています。


日本丸天醤油株式会社 公式サイト(会社概要・業務用商品ラインナップが確認できます)


日本丸天醤油ラーメンスープの価格・コスパと基本情報

業務スーパーで販売されているこのラーメンスープ、価格は1L入りで税込538〜581円(店舗・時期により変動)です。12倍濃縮タイプなので、ラーメンスープとして使う場合はスープと熱湯を「1:11」の割合で混ぜるだけ。1杯あたりのスープ量を300〜350mlとして計算すると、1本から約31〜40杯分のラーメンスープが作れます。


コスパが最強です。スープ1杯あたりのコストは約13〜17円という計算になり、市販の1食分ラーメンスープ(小袋タイプ)が50〜100円程度であることを考えると、いかに割安かがわかります。業務スーパーの中華麺(1袋約32円)と組み合わせれば、1杯約46〜50円でラーメンが完成するという驚異的なコスパです。


| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 内容量 | 1L |
| 価格 | 538〜581円(税込) |
| 希釈倍率 | 12倍(スープ1:お湯11) |
| 製造者 | 日本丸天醤油株式会社(兵庫県たつの市) |
| 賞味期限 | 未開封で約10ヵ月 |
| 保存方法 | 直射日光を避け常温(開封後は冷蔵庫) |
| アレルギー | 小麦・大豆・鶏肉・豚肉 |


栄養成分は100mlあたり、エネルギー129〜147kcal・たんぱく質9.7〜10.0g・脂質3.0〜3.6g・炭水化物13.6〜15.8g・食塩相当量20.1〜20.4gとなっています。脂質は意外と低めですが、食塩相当量は高めです。薄めて使うものとはいえ、使いすぎに注意が必要ということは頭に入れておきましょう。


1L入りの大容量は最初「多すぎるかも」と感じるかもしれません。でも12倍希釈のため実際には長持ちします。冷蔵庫のドアポケットに入れておけば場所を取りません。保存容器としてのペットボトル形状は注ぎやすく、毎日の料理でも使いやすい設計です。


業務スーパー公式オンラインショップ(ラーメンスープ醤油味12倍濃縮の原材料・栄養成分・内容量が確認できます)


日本丸天醤油ラーメンスープの基本の使い方と味わいの特徴

基本の使い方はとてもシンプルで、スープ大さじ5〜6(約75〜90ml)に対してお湯を約400mlで割るだけです。鍋もコンロも不要で、ケトルでお湯を沸かしてどんぶりに注ぐだけという手軽さが最大の魅力。温度を保ちやすいどんぶりを事前に少量のお湯で温めておくと、より本格的な仕上がりになります。


お湯が手元にないときは電子レンジでも対応できます。深めの耐熱容器に水とスープを11:1の割合で入れ、ラップをかけて500Wで約5分温めると完成です。これは使えそうですね。


味わいはひと言で言えば「濃厚な醤油豚骨系」。開封した瞬間から豚の角煮を思わせるようなこってりとした香りが漂い、スープにしてみると醤油のコクの中に豚・鶏・煮干しのうま味が重なる複層的な風味が広がります。ラードを配合しているため、口当たりにまろやかさとコクがあります。


ただし「しっかりした出汁感のある醤油ラーメン」を想像すると、やや醤油の塩味が勝る印象を受けることも。そのままでは「甘い」と感じる方もいるため、白ご飯のお供にするという使い方を好む声もあります。出汁感が物足りないと感じるときは、鶏がらスープの素を少量加えたり、すりおろしニンニクをひとかけ入れたりすることで、ぐっと深みのある本格スープに仕上がります。


辛さは一切ないので、小学生以下のお子さんがいるご家庭でも安心して使えます。お子さん向けにはさらにお湯を多めに入れて薄めに仕上げるのが基本です。


日本丸天醤油ラーメンスープの人気アレンジレシピ4選

日本丸天醤油のラーメンスープは、ラーメン以外の料理でも大きな威力を発揮します。1本あれば中華風の味付けがラクに決まるので、調理時間の短縮につながります。特に人気の高い4種のアレンジを紹介します。


🥚 煮卵(最もかんたんなアレンジ)


お好みの固さでゆで卵を作り、殻をむいてジップロックに入れます。卵がひたひたに浸かる量のラーメンスープを原液のまま注ぎ、空気を抜いて冷蔵庫で半日〜1日漬けるだけで完成です。原液が濃すぎてしょっぱくなりそうな場合は、水で2〜3倍に薄めてから使うのがポイント。ラーメンのトッピングはもちろん、お弁当のおかずや晩酌のお供としても重宝します。


🍗 唐揚げ(SNSで話題のアレンジ)


鶏もも肉(300g)に対してラーメンスープ大さじ3・小麦粉と片栗粉を各大さじ2を合わせてよく揉み込み、冷蔵庫で3〜4時間寝かせた後に170℃の油できつね色になるまで揚げます。スープのうま味が肉にしっかりなじみ、余計な調味料を使わなくてもおいしく仕上がります。下味がよくしみるうえに、ジューシーな仕上がりになると評判です。


🍚 チャーハン(忙しい昼食に便利)


フライパンに油を引いて野菜(玉ねぎ・人参・ピーマンなど)を炒め、ご飯・溶き卵を加えてほぐしながら炒めたら、仕上げにラーメンスープを大さじ1〜2まわしかけるだけ。塩こしょうで微調整すれば、中華料理店の味に近い炒飯が完成します。オイスターソースを少量加えると、さらにコクが出て深みのある味になります。


🥘 醤油ラーメン鍋(冬のおすすめ)


白菜・豚バラ・豆腐・きのこ・長ネギなど好みの具材を鍋に入れ、水800〜900mlにラーメンスープ大さじ4〜5を加えてひと煮立ちさせれば、醤油ラーメン風の絶品鍋が完成します。〆には中華麺を入れれば2度おいしい。ラーメンスープを鍋つゆに転用するという発想は、「そんな使い方があったのか」と思われがちですが、実際に試した人からの評判は非常に高いです。


このように、ラーメンスープはあくまで「中華系のうま味調味料」として活用するのが、使い切るコツです。1本を1ヵ月以内に使い切るペースを目安に、週2〜3回の料理に活用してみてください。


日本丸天醤油ラーメンスープの塩分と健康的な使い方

このラーメンスープを使う上で、知っておくべき大切なことがあります。それが塩分量です。


原液100mlあたりの食塩相当量は約20.4g。12倍に希釈したスープ1杯(約360ml)の場合、使うスープは約30ml程度なので食塩相当量は約6g前後になります。厚生労働省が定めた女性の1日の塩分摂取目標量は6.5g未満(男性は7.5g未満)ですので、ラーメン1杯のスープを飲み干せば、それだけで1日の上限にほぼ到達することになります。


塩分を気にする方は、次の3つを意識するとよいでしょう。


- スープを飲み干さず半分以上残す(スープを半量残すだけで塩分を約1/2に削減)
- 希釈を標準(12倍)よりも薄めにする(13〜14倍にしても十分おいしい)
- アレンジ料理への使用量を少量(大さじ1〜2)に抑える


特に塩分制限をしている方・高血圧が気になる方・妊娠中の方は、スープをそのまま大量に使うのではなく、あくまで「うま味付けのための少量使い」として活用する方が安心です。スープをベースに鶏がらスープや水を足して薄めることで、塩分を抑えながらラーメン風の味わいが楽しめます。


塩分に注意すれば問題ありません。コスパが良く使い勝手の高いスープだからこそ、一度に大量に使いたくなりますが、適量を守ることが長く楽しむコツです。


なお、「ラーメンの塩分が気になるけれどラーメンを食べたい」という方向けに、各種健康機関が提唱するポイントをまとめた参考リンクも合わせて確認しておくと安心です。


セコメディック病院「ラーメンのスープを飲み干すと?」(ラーメンの塩分量と健康への影響をわかりやすく解説)


【独自視点】日本丸天醤油ラーメンスープで「冷蔵庫の残り野菜」を劇的においしくする方法

ラーメンスープの活用法として見落とされがちなのが、「残り野菜の救済」です。冷蔵庫の片隅でしなびかけた白菜・キャベツ・もやし・にんじん・えのきなどは、単体で炒めても味が決まりにくいもの。ここにラーメンスープを大さじ1〜2加えるだけで、中華風の炒め物に早変わりします。


具体的には、フライパンで残り野菜を強火でさっと炒め、水分が出たところでラーメンスープをひと回し。最後にごま油を数滴垂らせば、まるで中華料理店のような風味豊かな一皿が完成します。余り野菜が1〜2種類しかなくても、スープのうま味があれば十分に満足感のある副菜になります。


さらに応用として、豆腐の中華スープが手軽でおすすめです。水600mlを温め、ラーメンスープ大さじ1を溶かし、絹ごし豆腐とわかめを加えてひと煮立ちさせ、溶き卵を流し入れてごまをふれば完成。この中華たまごスープは5分以内で作れて、栄養バランスも良いです。


また、意外と知られていないのが「チャーシュー漬けだれ」としての活用です。豚バラ肉の塊(400〜500g)にラーメンスープ・酒・ニンニクを合わせたタレで丸1日漬け込んでから、炊飯器または電子レンジで蒸し焼きにすることで、手間いらずの本格チャーシューができ上がります。1本のスープがあれば、ラーメンのトッピングからおかずまで一気に解決できるというわけです。


| アレンジシーン | 使用量の目安 | 代わりにかかる時間 |
|---|---|---|
| 残り野菜炒め | 大さじ1〜2 | 5分 |
| 中華たまごスープ | 大さじ1 | 5分 |
| 煮卵 | 原液適量(卵がひたひたに) | 漬け置き半日〜1日 |
| チャーハン | 大さじ1〜2 | 10分 |
| 唐揚げ下味 | 大さじ3 | 漬け置き3〜4時間 |
| チャーシュー漬けだれ | 適量 | 漬け置き1日 |
| 鍋つゆ | 大さじ4〜5 | すぐ |


このように「1本買えば中華の味付けに困らなくなる」というのが、このスープの最大の強みです。冷蔵庫の整理にも貢献してくれる万能選手として、常にストックしておく価値があります。