サムジャンとはサムギョプサルに欠かせない万能みそだれ

サムジャンとは何か、サムギョプサルとの組み合わせ方から手作りレシピ、代用品まで徹底解説。おうちで本格韓国料理を楽しむためのコツを知りたくありませんか?

サムジャンとはサムギョプサルに欠かせないみそだれの基本と活用法

市販のサムジャンは砂糖が小さじ3〜4杯分も入っているので、毎日使うと糖質過多になりますよ。


この記事でわかること
🫙
サムジャンとは何か

コチュジャンとテンジャン(韓国みそ)をベースにした、サムギョプサルの定番つけみそ。甘辛くて深みがあります。

🥩
サムギョプサルとの組み合わせ

肉をサンチュや大葉で巻き、サムジャンをつけて食べるのが韓国の正式スタイル。風味と相性が絶妙です。

🍽️
手作りと代用のポイント

自宅でも5分で作れる手作りレシピあり。みそ+コチュジャンで代用もOK。アレンジ次第で料理の幅が広がります。


サムジャンとは何か:コチュジャンとテンジャンの違いと特徴


サムジャンとは、韓国料理に欠かせない「つけみそ」のことです。コチュジャン(韓国の唐辛子みそ)とテンジャン(韓国の大豆みそ)を混ぜ合わせ、ごま油・砂糖・ニンニクなどを加えて作ります。


コチュジャン単体と混同している方も多いですが、この2つはまったく別のものです。コチュジャンは唐辛子の辛味と甘味が強いのに対し、テンジャンは日本のみそに近い発酵系の深いコクがあります。サムジャンはその両方のいいとこどりをした調味料です。これが基本です。


「サム」は韓国語で「包む」という意味、「ジャン」は「みそ・たれ」を意味します。つまりサムジャンとは、文字どおり「包んで食べるためのみそだれ」です。サムギョプサルを葉野菜で包む食べ方に最適化されているわけですね。


市販品はCJやオットギなど韓国の大手メーカーが製造しており、日本でもコストコ・業務スーパー・カルディ・韓国食材専門店で購入できます。内容量は170g〜500g程度が主流です。1回の使用量はおよそ大さじ1〜2(約15〜30g)程度なので、170g入りなら6〜11回分に相当します。


テンジャンは日本のみそで代用可能ですが、風味がやや異なります。日本みそはテンジャンに比べて塩気が強め・発酵の香りが穏やかなため、代用する際は量を少し控えめにするのがコツです。意外ですね。


サムジャンとサムギョプサルの食べ方:本場韓国の正式スタイル

サムギョプサルは豚の三枚肉(バラ肉)を鉄板で焼いた韓国料理です。そのまま食べることも多いですが、本場では「サム(包み)スタイル」で食べるのが定番です。


正式な食べ方は次のとおりです。まずサンチュやエゴマの葉を手のひらに広げ、その上に焼いた肉・白ごはん少量・キムチ・スライスにんにくをのせます。最後にサムジャンを少量のせて、葉をくるりと包んで一口で食べます。これが原則です。


葉野菜には、サンチュ・エゴマの葉(ケンニプ)・大葉が使われます。エゴマの葉は独特のハーブ香があり、好き嫌いが分かれますが、本場ではむしろこちらのほうが主役級の扱いです。日本では大葉で代用することが多く、風味は少し変わりますが十分においしく仕上がります。


サムジャンをのせすぎると塩分・糖質が過多になる点には注意が必要です。大さじ1(約15g)あたりの塩分は約0.8〜1.2g程度。厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」では成人女性の1日の食塩目標量は6.5g未満ですから、1食で大さじ3〜4も使うと、それだけで塩分の半日分近くになります。使う量は大さじ1〜2にとどめるのが安心です。


サムギョプサルのカロリーを気にする場合、肉を焼くときに出た脂をキッチンペーパーで軽く拭き取ると、余分な脂質を抑えられます。これは使えそうです。


サムジャンの手作りレシピ:自宅で5分で作れる黄金比

手作りサムジャンは、市販品よりも塩分・糖質・添加物をコントロールできる点が大きなメリットです。難しい工程は一切なく、材料を混ぜるだけで完成します。


基本の黄金比は以下のとおりです。


| 材料 | 分量(2〜3人前) |
|---|---|
| コチュジャン | 大さじ2 |
| 日本みそ(またはテンジャン) | 大さじ1 |
| ごま油 | 小さじ1 |
| 砂糖(またははちみつ) | 小さじ1 |
| おろしにんにく | 小さじ1/2 |
| 白いりごま | 小さじ1 |


すべてをボウルに入れて混ぜるだけで完成です。冷蔵保存で3〜4日間もちます。


アレンジとして、玉ねぎのみじん切りを加えると食感と甘みがプラスされます。ごまをすりごまに変えると香りが立ちやすくなります。辛さを控えたい場合はコチュジャンを小さじ2まで減らし、みその量を増やすだけで調整できます。つまりレシピは自由に変えてOKです。


市販品のサムジャンには増粘剤や保存料が含まれている製品もあります。小さなお子さんがいるご家庭や食品添加物が気になる方には、手作りが特に向いています。材料費は1回分(大さじ3程度)でおよそ20〜30円と経済的な点も嬉しいですね。


手作りサムジャンを多めに作り置きしたい場合は、清潔な密閉容器に入れて冷蔵庫で保管してください。ごま油が入っているため、金属製の容器よりガラスや陶器製の容器のほうが風味が長持ちします。


サムジャンの代用品と購入場所:カルディ・業務スーパーでも手に入る

サムジャンが手元にない場合、自宅にある調味料でも近い味を再現できます。最も手軽な代用はみそ+コチュジャンの組み合わせです。比率はみそ1:コチュジャン2が基本ですが、辛さの好みに応じて調整してください。


ごま油を少量加えるだけで、風味がぐっと本格的になります。砂糖やみりんを少し加えると甘みが出て、よりサムジャンらしい味になります。これも覚えておけばOKです。


市販のサムジャンを購入できる主な場所は次のとおりです。


- カルディコーヒーファーム:CJブランドのサムジャン(170g)が税込450円前後で購入可能。在庫は店舗によって異なります。


- 業務スーパー:コスパに優れた大容量(500g前後)が揃っています。1kgを超える業務用も取り扱いがある店舗があります。


- コストコ:ヘイズオーガニックやCJなど複数ブランドが並びます。まとめ買い向けです。


- Amazon・楽天市場:種類が豊富でレビューを参考にして選べます。


- 韓国食材専門店(新大久保など):品揃えが最も多く、現地でしか買えないブランドも見つかります。


コストの比較でいうと、手作りコスト(1回分約20〜30円)に対して、市販品は1回分換算で約40〜80円程度になります。頻繁に使うご家庭なら手作りが断然おトクです。お財布に優しいところですね。


なお、「ヤンニョムジャン」と呼ばれる薬味系のたれもサムジャンと混同されやすいですが、ヤンニョムジャンにはテンジャンが入らず、より辛くサラサラした質感が特徴です。買い間違えに注意してください。


サムジャンをサムギョプサル以外に使う主婦ならではのアレンジ活用法

サムジャンの使い道はサムギョプサルだけではありません。実は日常の料理に取り入れやすい万能調味料で、慣れると冷蔵庫に常備したくなります。


最もおすすめのアレンジは野菜スティックのディップとしての活用です。きゅうり・セロリ・人参など生野菜につけるだけで、味噌マヨネーズよりもコクがあり、ドレッシング要らずのおかずにもなります。子どもの野菜嫌い対策として使っているご家庭も多いです。


料理への応用例をまとめると次のとおりです。


- 肉の下味・焼き肉のたれ代わり:豚肉・鶏肉にサムジャン小さじ1をもみ込み、30分置いてから焼くだけで韓国風の味になります。


- 豆腐のみそ炒め:木綿豆腐と豚ひき肉をサムジャンで炒めると、麻婆豆腐の韓国版のような一品になります。


- うどんのつけだれ:めんつゆにサムジャンを少量溶かすと、甘辛風味のつけうどんになります。意外な組み合わせです。


- おにぎりの具・外側の塗りたれ:白ごはんにサムジャンをなじませて焼くと、韓国風ヤキオニギリが作れます。


- ドレッシングのベース:サムジャン小さじ1+酢大さじ1+ごま油小さじ1を混ぜるだけで韓国風ドレッシングが完成します。


保存期間について、手作りサムジャンは冷蔵で3〜4日が目安ですが、にんにくを加えると傷みが早まる場合があります。にんにくなしで作った場合は5〜7日程度保存可能です。長期保存したい場合は、1回分ずつラップで包んで冷凍保存すれば約1ヵ月もちます。


日常使いにすることで、塩分を意識しながらも食事に風味のバリエーションが生まれます。小さじ1あたりのカロリーはおよそ15〜20kcalと低めなので、量に気をつければヘルシーな調味料として活用できます。サムジャンが条件です、というより「使い方次第で健康的に取り入れられる調味料」と覚えておくといいでしょう。


サムジャンの活用レシピをもっと探したい場合は、NHKきょうの料理や主婦の友社の公式サイトなど、信頼性の高いレシピサイトを参考にするのがおすすめです。レシピ数が豊富で、材料の代用品や栄養情報も充実しています。






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